(1)2009年 今年もよろしく

 山釣り釣りファンのみなさま、新年を迎えていかがお過ごしですか。

 渓秋は近くの氏神さまの初詣でのおみくじで大吉を引きました。
 今年もガンガンやる意気込で頑張ります。


 (12)で「渓秋のフイッシュカービング教室」を編集してリリースしております。覗いてみてください。
1月10日


 '09年春一番の近況報告

その一編

 正月早々に今年もガンガンやる意気込で頑張ります。

・・・と景気のいい宣言をしたのですが、1月中旬より今まで経験した事のない症状で体調を崩してしまいました。2カ月間仕事を休み病院通いの日々でしたが、やっと調子が戻りつつあります。

 そんな訳で、新年会やXCスキーも全てキャンセルでした。........誠に残念。雪解けまではアウトドアは自重の日々です。


 精密検査の結果医師からの指導で毎日の散歩。
 肝臓を週2日休める。卵・肉・油物を減らす。ストレスを減し、過労を避け、睡眠を十分取る。


 急激に来た男の更年期障害か?。

 二人だけの山釣り会新年会も中止となった先日、釣兄Tさんへお詫びに山釣り料理をお届けし、雪解け一番の釣りを約束して来ました。


 その料理を報告します。


  昨年インターネットで秋田発の超人気の山釣りサイトでイワナの燻製で風乾の仕方にヒントを得て今回は扇風機を使う。
 ご覧の通り三か月たっても風味が落ちない。
 チョット乾燥気味なのでマリネードレッシングに浸す。このままでも肴になる。
 香味野菜とアレンジしてさらに美味しい肴に変身。
 白焼き干し冷凍したイワナをレンジで温め、味醂醤油で煮浸しイワナそば(ニシンそばと同じ)で味わう...美味い。
 これは、ご存じのヤマベの甘露煮です。
 開高健のアウトドア料理教授のレビシから(イワナの削ぎ身を片栗粉をまぶして面棒でのす、あとは油で揚げる)至ってシンプル。
 イワナのセンベイの出上がり。岩塩をふってビールに最高です。

 応用編.....どんな魚でもOKです。お試しあれ。
 この料理は開高健の書物にたびたび登場する中華料理です。

 その名も「魚の清蒸」白身魚をショウガと長ねぎで蒸すだけです。
 開高健によると「スズキ」類の魚種がが一番とのことです。

 渓秋としては勿論イワナで挑戦してみました。

 隠し味に醤油ベースのソースに牡蠣油を少々です。

 これはやっぱり老酒でなくては........それにしても旨い。
 これは、渓秋の創作料理です。「岩魚の素焼き干し麻婆茄子」餡かけこれも老酒にピッタリで美味し。

 アウトドアならぬ、予期せぬインドアで北海道の遅い春を心待ちにしている、渓秋の工房より

3月15日 晴れ 気温-4℃〜+4℃



その二編

 やっと遅い春を迎えたが体調が今一上がらず。

 まだインドアでくすぶっている日々続いています。

 今回は、工房の一部改修と釣り具の整理を兼ねてディプレーを作成して見ました。


 渓秋の工房にリラックススペースを設置する改修をしました。
 手製のタイイングを納めるFLY BOXを作成してみました。
 ルァーをディスプーしてみました。
 手製のFLYをディスプーしてみました。
 過去のトロフィー級をイラストにディスプーしてみました
 昨年の番外編で予告しました渓秋の2009年山釣りカレンダーです。

 なんとかコールデンウイークまでには体調を戻そうと毎日の散歩とアルコールを控え目にそして熟睡を心がけています。次回は春の渓流風景を報告できるよう頑張ります。貴方の連休の予定はいかがお過ごしですか?。ご一報下さい。



その三編

喪に服して8月末まで、殺生を禁じて釣行を控えています。


 忙しいながら、また時間を持て余しています。
 ネット検索し岩手県花巻市の家内制手工房さんの親切な協力を得てこんな物を製作して見ました。

 ご希望の方、ご連絡ください。



 マグカップを造りました。右側は20年愛用の英国製です。

 背景の熊は昭和38年の新入社員旅行会の土産品を彫り・塗りをリュニアールして渓秋製品としました。


 敷物のバンダナは「開高健記念館」で求めたものです。
 Tシャツを造りました。イラスト集より・デザインして製作してみました。(左側が背面・右側が前面)
 試作品ですが渓秋のシンボルデマークの「ヤマセミ」腕時計を造りました。
 (出入りの時計屋さんを泣かせました。)
 義父蒐集のアイヌ玉首飾をブレスレットとネックレスに加工してみました。


 専門家の鑑定により江戸時代の和人(大和族)が製作した貴重品とのこと。
 多分、アイヌ人はこのガラス玉一個と大量の鮭・毛皮などと物々交換して得た貴重品と思われる。



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