1.事務局
(1)助け合い、支え合える団地、無理のない相互支援のできる団地の実現
高齢化の対策として、個人情報保護を前提に居住者サポート体制(互助、共助)を実現し、気軽に助け合い、支え合い、寄り添いができる団地の仕組み作りを検討します。
(2)生活環境の維持保全と地域社会との連携
・管理組合と必要に応じ連絡協議会(仮称)を開催し、コミュニティ活動を充実させます。
・老若男女・こどもたちの安全・健全育成を図るため、管理組合を始め近隣の団体や自治会等と連帯を強化、情報を共有して生活環境の維持保全に努めます。
(3)各専門部及びサークル団体との調整と連携
外部情報(行政・地域情報)をタイムリーにウオッチし、各専門部及び関係するサークルとの連携を図ります。
2.環境福祉部
(1)助け合いの環境づくり
・会員及び地域住民の高齢化が進む中、民生委員やサポーターの方々と共に安心して社会生活ができるよう、お互いが助け合い、支え合える環境づくりを目指します。
その一環として、緊急時における支援が必要-な方のリスト作成((個人情報保護法を尊重した)を検討します。
・これまで18回開催している「シニア健康講座」を、今年度も地域包括支援センターと
連携して実施します。(2回/年)
・「オレンジカフェ」を主催する地域包括支援センター「ぺんぎん」に協力し、居住者及び近隣住民の方々の"相談の場"を提供します。(4回/年)
(2)団地環境の美化推進
・市が主催する「きれいなまちづくり運動」に積極的に参加し、多くの住民の方々と協力して団地周辺の歩道や側溝、植え込み等の清掃を行います。(2回/年)
・ゴミ出しの違反行為を防止するために定期的に事例を提示してルール徹底を図ります。
・会員に対しゴミ袋配布を行います。(2回/年)
(3)社会福祉関連の事業活動への支援協力
・共同募金会や社会福祉協議会等が行う募金活動や会員募集に積極的に協力します。
・鶴ヶ島市の社会福祉協議会等が開催する講演会や研修会に参加して、意義ある情報を提供します。
3.自主防災部
(1)防犯対策の充実及び若葉台第二住宅自主防災会の活動支援を行います。
4.文化体育部
(1)会員の親睦と健康維持向上のための活動
・会員の健康維持のための情報を収集し、会員や子供たちの健康支援になる活動を計画し、
多くの参加を呼びかける。(ハロウィン、季節の風物の設置等)
・会員親睦イベントを計画し、多くの参加を呼びかける。(餅つき大会等)。
・富士見連合自治会主催によるイベントに参画し、近隣住民との交流を図ります。
(歩こう会、グラウンドゴルフ、納涼祭等)
・鶴ヶ島市スポーツ協会主催による、第75回鶴ヶ島市市民体育祭に参加し、市民との交流を諮ります。
(2)会員相互の交流促進
・作品展示会を秋季に開催します。
・会員によるグループ活動を積極的に支援し、集会所を交流促進の場として活用を広く働きかけます。
(お正月(1月2〜3日)集会所開放等)
5.広報部
(1)広報活動の充実によるコミュニティの向上
・日常の自治会PR活動に加え、広報「若葉台」により、自治会活動のスケジュールや活動内容をお知らせし、自治会活動への関心を高め理解の向上に努めます。
・防災、防犯関係の情報(地震、火災、水害、犯罪等)収集とタイムリーな提供により被害が最小限になるような情報発信に努めます。
・コミュニティ充実のための潤滑剤としての役割に努めます。(団地内・近隣地域のと連携)
・各専門部のサポート
・掲示板や配布チラシによる広報活動を継続します。(コミュにテイ、ごみ、防犯、防災等々)
(2)住民の意見集約
・住民意見や要望、感想などを集約に努め、住みやすい環境づくりの活動に繋げます。
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