溶岩石焼 OKAMOTO 3枚の白亜の壁の向こうに私の時間がある
賑わいの街から寛ぎのあの場所へと
少しずつ少しずつ近づいていく

喧騒にその身を任せてはいたが
風に躍らされ舞ってはいたが
その必要も今はもうない

壁の向こうにあるものは
ただただ私の時間
私は私に還る