追記2000年08月24日
茨城県御前山村に三王山自然公園があります。緑が一杯だからこそ自然公園です。でも公園の山は、健康でありません。杉が枯れてきました。一見緑のように見える木も元気なさそうで、あっという間に枯れてもおかしくない気がします。下の写真は,1999年9月26日に撮影しました。1999年11月13日に同じ場所を見ました。枯れた木の一本置いて左の木,右側の木,左前に隠れている木、四本が枯れました。たった一月半の変化です。またこの場所に行って定点観測をしてみようと思っています。
三王山自然公園の駐車場のある広場は、炊事場、集会所、遊具などが整備されています。この広場で多くの人が、芝生にシートを広げ、楽しそうにお弁当を食べたりしていました。広場の中央にある松ノ木二本は、見事に枯れました。そのような広場で自然に親しむ雰囲気が出るのでしょうか。自然に親しむ場所がないというのは悲しいことです。
追記2000年07月03日 下の写真の枯れた木二本、きれいになくなっていました。この広場で外に枯れていた木も切り倒されました。「立ち枯れ本数不変の法則」があって、枯れた木は、どんどん切られます。しかし、次のものが枯れるので、立ち枯れ本数は、変わりません。でも知らない間に、木の本数が減ります。
追記2000年08月24日 木のなくなったところを2000年08月20日に撮リました。
2000年1月31日は、誰もいませんでした。上の写真にある枯れ松を右側から見て下の絵を描きました。30年以上は、元気にここで育っていたのでしょう。この木もまもなく切り倒されてしまうでしょう。悪くなった環境はそのままに、木は消えていきます。人々は、この広場で変わらず楽しみます。