ITを活用することにより環境への負荷を軽減したいと
ある飲料メーカーが思案している。

自社が自動販売機の遠隔管理システムを導入することによって
社会全体のエネルギー消費量削減に貢献できるのではないかと
この会社は考えた。

そこでこのシステムの導入が
エネルギー消費量の増減に影響を及ぼす要因として考えられるものを
エネルギー消費量増加要因とエネルギー消費量削減要因に分け、
示して欲しいという依頼をこの会社はあなたに持ち掛けた。


エネルギー消費量の増減に影響を与える要因として
この会社があなたに提示したものは
不必要生産、返品物流、在庫スペース、商品補充関連物流、消費者移動であった。


エネルギー消費量増加要因とエネルギー消費量削減要因の分類として
最も適当なものはa〜i のうち、どれであろうか。



a エネルギー消費量増加要因:不必要生産、商品補充関連物流、消費者移動
  エネルギー消費量削減要因:返品物流、在庫スペース


b エネルギー消費量増加要因:不必要生産、商品補充関連物流
  エネルギー消費量削減要因:返品物流、在庫スペース、消費者移動


c エネルギー消費量増加要因:不必要生産
  エネルギー消費量削減要因:返品物流、在庫スペース、商品補充関連物流、消費者移動


d エネルギー消費量増加要因:返品物流、商品補充関連物流、消費者移動
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、在庫スペース


e エネルギー消費量増加要因:返品物流、商品補充関連物流
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、在庫スペース、消費者移動


f エネルギー消費量増加要因:在庫スペース、商品補充関連物流
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、返品物流、消費者移動


g エネルギー消費量増加要因:在庫スペース
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、返品物流、商品補充関連物流、消費者移動


h エネルギー消費量増加要因:商品補充関連物流、消費者移動
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、返品物流、在庫スペース


i エネルギー消費量増加要因:商品補充関連物流
  エネルギー消費量削減要因:不必要生産、返品物流、在庫スペース、消費者移動



a a      b b      c c

d d      e e      f f

g g      h h      i i