今回は火を付けて、鍋で肉を炒めるところまでの紹介です。
(実施場所は”馬見ヶ崎川原”にて)
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まわりに”石”を組んでその中に薪(たきぎ)を入れます。石は、鍋が掛かる大きさに組みます(かまどの作成)。 アウトドアですので、薪と炭で芋を煮ますよ。 |
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火がこのように燃えてきましたら、次に”炭(すみ)”を入れます。左のタロウが入れているのが炭、右のキヨシローが入れているのが薪です。 |
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カットする大きさは、食べ易い大きさにですね。 |
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で、切った肉を先程のあたためておいた鍋に入れます。 |
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炒め初めたら、日本酒を少々入れます。理由は肉が柔らかくなるのと、味付けでしょうか。 注:タロウ(チェック柄シャツの男)のように常に肉をかき混ぜて、肉を焼き付かせないのがコツです。 |
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好みにもよりますが、味付けに少々砂糖を降っておきます。 |
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醤油も味付けに少々入れます。入れ過ぎますとしょっぱいですから御注意を! |
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肉の色がまだ残っているうちに、鍋から取り出します。炒め過ぎないのがコツですよ。 (今回は皿を使って肉をあげてますが、鍋の蓋を利用する時もあります) |
肉を入れて味付けするまでは、「あっ」という間です。休まずに手早く作業するのがポイントです。
また、炒め終わったあとの肉汁は洗わずにそのままにしておきます。理由は「芋を煮る」のに使うからです。
この汁が芋煮の「隠し味」となります。(”だし汁”かなあ?)