材料 | |
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片栗粉 | 35g |
牛乳 | 250cc |
砂糖 | 25g |
片栗粉とコーンスターチはどちらもデンプンだが、原料が違う。
片栗粉は馬鈴薯、つまりはジャガイモのデンプンで、コーンスターチはトウモロコシのデンプン。
日本料理で使うのはほとんど片栗粉だけど、どのような違いがあるのか食べ比べてみました。
(コーンスターチも35g、ほかの材料も同量でつくった)
片栗粉は液体重量の15%くらい入れるといいかんじ。
片栗粉はわらび餅のようにもっちりとしている。温かいままでも、冷やしてもおいしい。
(デンプンは冷えると固くてまずくなってしまうが、5〜6時間程度なら冷蔵庫で冷やしても問題なかった)
コーンスターチは冷えてくるとぽろぽろとあまりまとまらない感じがあるが、口溶けは柔らかく、のどに詰まらせる心配がないほど口当たりは良い。
お餅としての食感は片栗粉に軍配が上がる。というより、コーンスターチはとてもお餅とはいえない食感なので、お餅として作るのはお勧めできない。