■□ゲーム機で撮影□■
カートリッジ上部に球体型のカメラがついたもので、ゲームボーイのスロットに差して使う。カメラは一方向のみだが180度に回転する。カメラに写っているものは画面に表示されるので、自分撮りも思うように撮れる。
画像はモノクロで粗いので、明るいところで撮影しなければならない。
対応機としてポケットプリンタがある。感熱式ロール紙でシールになっている。
通信ケーブルを使えば友達と写真交換もできる。
撮った写真はペイントでラクガキしたり、スタンプやフレームで簡単にデコレーションしたり、名刺のようなものもできる。ポケモンのイラストもスタンプもある。
■□いろんな遊び方□■
画面を分割して撮影したり、反転させたりできる。たとえば「連コマ」だと画面が四分割になり、1つ1つのコマを一回一回(合計四回)撮影して一枚の写真にする。5対2の割合で画面を分割できたり、四画面でパノラマ写真を撮影できたりする。
「れんぞくどり」はシャッターを切る間隔と枚数を設定して連続して写真を撮影する。
撮った写真2枚を重ね合わせて1枚の合成写真がつくれる。
また撮った写真を何枚もつなぎ合わせてアニメーションがつくれる。
「ピクトリップ」はアドベンチャー的な簡単な紙芝居が作れる。画像の「ピクチャースポット」を設定し、そのスポットをクリックしたときに何が起こるか、効果音や画面効果、次の写真に移るなど設定できて、ゲームっぽいものが作れる。
■□ミニゲーム□■
シューティングゲームと、ゲームウォッチのような動きをする「BALL」がある。ジャグリングのように3つのボールが落ちてくるので、それを手のひらで受け止めて弾き返す。
「テクノしちゃおう!」はリズムを変えたりスクラッチ音を入れたりできる。エディットモードもついている。
ミニゲームにはこのゲームを作ったと思われるスタッフの写真が使われているが、自分で撮影した写真に置き換えるモードもある。画面の○の中に自分の顔が入るように撮影すればOK。
いろいろとできることが多いのだが、メニューがわかりにくい。系統がきちんと整理してあればわかりやすくていいのにと思う。
ニンテンドーDSiのうごくメモ帳ではそのあたりが改良されているのかも。
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