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ま つ り


清 水 港 祭 り
8月1日・2日の2日間、清水のさつき通りを中心にくりひろげられる市民総踊りは「港かっぽれ・活惚レゲエ・かっぽれ侫武夛・次郎長おどり」また新曲「かっぽれエイサー」の発表もあり、たいへんな盛り上がりです。

港かっぽれ総踊り

今年は、宇崎竜童さんの「かっぽれ、かっぽれ、よいとな〜!」の掛け声で始まり、3万人の踊り手全長4`の市内さつき通りを踊りの輪で埋めつくしました。清水の各企業、町内会、同好会、友人同士、県内各大学生のサークル、また今年から旧静岡市からのグループも参加され、ますます賑やかでした。静岡市長の締めで無事終了しました。

次 郎 長 道 中

♪♪ 清水〜港の名物は、お茶の〜香りと男伊達、見たか〜聞いたかこの啖呵〜♪♪
清水一家28人衆の再現です。次郎長一家のお役者衆が通りを練り歩き、踊り、仁義を切る。東海の大親分、次郎長が年に一回、皆さまの前に登場します。一時期、道中がなくなっていたのですが、近年、市民の復活を要望する声とともに復活しました。「清水みなと祭り」に合わせて8月2日、3日の二日間、市内の各地、イベント会場などを巡る道中です。今年で53年目を迎えるそうです。繁華街の行進だけでなく、擁護老人ホーム、老人ケアセンター等の慰問もされました。

海 の 広 場

8月3日はマリンターミナルでフリーマーケットの出店和太鼓フェスティバル、みなとミュージックステージで賑い日の出埠頭県防災船希望の体験航海、海上自衛隊護衛艦「てんりゅう海上保安庁巡視船のじまの一般公開もありました。

エアロック航空ショー

日本唯一のプロ曲技飛行展示チームエアロック航空ショーも昨年に続き今年も行われ、「伝説のイーグルドライバー」といわれた元航空自衛隊のパイロット“ロック岩崎”さんの妙技を今年も楽しみました。

海上花火大会

祭りは海上花火大会で終了しました。オープニングの「船出のファンファーレ」からグランドフィナーレの「大空中ナイアガラ」まで8ステージ連続の華麗な光のショーを繰り広げました。19時30分から1時間に1万発!!観客を飽きさせない清水の花火すばらしい。


清 水 の 夏 祭 り

七夕まつり

清水の夏のイベント第一弾です。仙台、平塚と並び日本三大七夕まつりといわれています。現在でも清水銀座・駅前銀座でアイデアいっぱいの竹飾りが華やかに飾られます。市内の高校、小学校、幼稚園の生徒が自由に作成した作品や願い事などが書かれた短冊入りの竹飾りも商店街の各ポイントに展示されています。

灯ろうまつり

7月16日は、毎年清水市の中心を流れる巴川で、灯ろう流しが催されます。稚児橋から下流に3000個以上の「灯ろう」が流され、その光景は実に神秘的です。家内安全、病気平癒、交通安全とか、思い思いの願いを灯ろうに託そうと、大勢の人が出かけます。毎年夜店も出店し、水辺のコンサートなども行われます。

清 水 冬 の 祭 り

おいべっさん

11月19日は清水港橋の際にある“西宮神社の恵比寿講のお祭りです。恵比寿講は商売の神様として広く商人に信仰されています。祭神は大国主命の子、事代主命です。お酒を供え、御札を頂き、熊手を買い求めます。清水では「おいべっさん」と呼ばれる冬のお祭りで、夜大騒ぎする町の風景が印象的なお祭りです。地元ではこの祭りから冬支度を始めます。

秋葉さんの火祭り

秋葉さんは火伏せの神として信仰されており、12月15日・16日の祭典で催される「火渡り」で有名です。お祭りは旧国道一号線から秋葉山まで約一キロの道の両側にびっしりと屋台が出て、ニッキ、七味唐辛子、たこ焼き、焼き蕎麦、べっこう飴、焼きトウモロコシ、懐かしい飴細工、植木市、お化け屋敷も毎年あります。地元の消防団が纏を振る光景もあり大賑いです。夜9時を過ぎ「火渡りの神事」が始まりお祭りは最高潮になります。


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