【奥久慈四季の風物】 349kバイト
スイスアルプス6名山の旅
Bユングフラウヨッホ
アイガー・メンヒ・ユングフラウ
アイガーの胎内を登山鉄道で
2004.8.1
アイガー・メンヒ・ユングフラウ 3970m ・ 4099m ・ 4158m シルトホルン(2967m)展望台より 2004.7.31-14:30 |
アレッヂ氷河 スフィンクス展望台(3571m) 2004.8.1-9:00 |
アイスパレス ユングフラウの氷河を刳り貫いて作ってある |
ヴィッターホルン グリンデンワルト村 |
カウベル響く放牧牛 フェルスト展望台(2171m) 8/1-14:24 |
ルツェルン |
ユングフラウ 7/31-15:14 |
クライネ・シャイデック からの"アイガー北壁" 築100年のホテルに宿泊 8/1-5:48 |
アイガーヴァント駅の展望窓 北壁の崖壁に設けられている 5分停車 8/1-8:17 |
アイスメーア駅 展望窓より 8/1-8:27 |
ユングフラウ山頂 4158m |
メンヒ 4099m スフィンクス展望台 より |
グリンデンワルト風景 |
アルプスの少女 |
チキンライス |
グリンデンワルト駅 8/2-6:15 |
村の風景と ラック式レール |
ライヒェンバッファの滝 シャーロック・ホームズの終焉の地? 8/2-9:49 |
列強の中で小国"スイス"が生き残る為にとった「外交政策」で、
永世中立を守るために、武力行使も辞さないとし、
国民皆兵の "徴兵制度"をとっている。
兵役に耐えるスイス国籍の男子は、20歳になると15週間の
新兵補充訓練を受け、終了後は各自に武装具一式と自動小銃・
弾薬が渡され、各家庭で保管して緊急時に備える。
その後も、2年毎に3週間の訓練を合計10回繰り返すことが
義務づけられているのだとか。。
各地の主要道路には、戦車を防ぐ為の"鉄柵"を埋め、各家庭の
地下には"シェルター"が設置されているなど。。
小国"スイス"の防衛意識は、平和ボケした日本では想像も
つかない厳しさがある。
同行者のアルバム記より
5日目 8月1日(日)
登山電車(1912年、大正元年開通)世界一高い「ユングフラウヨッフォ駅」(3454m)へ。
「アイガーヴァント駅」で5分停車、《アイガー》(3970m)北壁は直角に下りていた。
「アイスメーア駅」では反対側の《アレッチ氷河》。終点から展望台へ登る。
「スフインクス展望台」(3571)からの《メンヒ》(4099m)《ユングフラウヨッフォ》《4158m》は
青空にくっきりと眩しい。アイスパレス、犬ぞりやスキーのゲレンデを見てアレッチ氷河の大きさを感じる。
クライネシャイデックへ戻り山を見ながらランチ。
電車でのんびりとグリンデルワルトの緑を楽しみ(電車からの眺めはハイジの世界)
ホテルに荷物を預けて「フィルスト展望台」(2171m)へ。
《シュレックホルン》(4078m)《ヴェッターホルン》(3701m)と大きな氷河。
牛がのんびりと絵に描いたような風景。高さを忘れる。3人別行動で私は氷河を眺めながら寝そべってみた。
夜、ホテルの前で建国記念の祭りで花火など賑やかだった。