【奥久慈四季の風物】

         小さな旅

                                   三春の桜

                         
- 29.04.19-

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 


滝桜

 




滝桜

日本三大桜に数えられる名木
推定樹齢1000年

エドヒガン系のベニシダレザクラで、大正11年に国の天然記念物の指定を受け、
日本三大桜のひとつに数えられている。
樹高は13.5m、枝張りは東西に25m南北に20mに達する。
四方に伸びた太い枝に、真紅の小さな花を無数に咲かせ、
その様がまさに水が滝のように流れ落ちるように見えることから、
滝桜と呼ばれるようになったと言われている。








紅枝垂地蔵桜

地蔵堂の上に咲く古木

三春滝桜の娘といわれるベニシダレザクラで、樹齢約400年と言われている。
その名のとおり、紅色に染まる花びらは多くの観光客をうならせる。
桜の下に地蔵堂があり、昔からの地区の信仰の場所である。
この桜のある中田町一円には、多くのしだれ桜が点在しており、
三春滝桜を含めたお花見ルートとしてたくさんの人が訪れる。

郡山市中田町木目沢字岡ノ内


 









 
不動桜

不動明王をまつる不動堂の境内にあるため名付けられた桜。
樹齢は約350年といわれ滝桜の子孫と考えられています。
郡山市中田町上石字舘



 




福聚寺の桜


戦国時代に三春を支配した田村氏の義顕・隆顕・清顕を「田村三代」と呼ぶが、
福聚寺にはこの田村三代の墓所があることでも有名である。
 境内にある2本の見事な枝垂れ桜は、樹齢がそれぞれ250年、
470年と伝わる古木で、長く枝垂れた枝に紅色の花を咲かせる姿は圧巻である。
満開時には、背後の竹林の濃い緑がより一層、桜を浮かび上がらせ、
それがまた美しい。



滝桜2016