久慈川のシガ=【観測記録 2022-2001】
     ※ 無断リンク・予測結果の引用お断り
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       冬の風物 2022

         「久慈川のしが(シガ)」 発生地域予測 (大子)=予測は に表示します。

              ※正式には『 しが 』です。表記上=シガとします。

                            ※20年2月6日=日中から冷え(+℃台)、夕方には-7℃で早朝まで推移(発生

しが
No
 年・月・日  アメダス大子
最低気温  
 (前日最高)
 
 観測地域(予測&結果)観測時間は7:00~9:30 最低は夜半-07時継続が条件
  しがは発生域の気温-7.5℃程度(
前日低温未明~快晴・無風が条件)
 
発生初期は-7.5℃以下が3日連続する必要がある
東白川
最低気温
 (前日最高)
参考 21.01.21 -7.9(7.4)  県境〜川山橋〜松沼橋〜久野瀬橋(-0.6)山造 -7.2(4.4)
22.01.22 -8.9 (3.5)  〜新山下橋(-0.5)〜県境〜川山橋〜松沼橋〜久野瀬橋(-0.6)山造鰐ヶ渕 -7.8 (2.8)
22.02.06 -9.1 (5.1 ) 新山下橋〜県境〜川山橋(-0.4)〜久野瀬橋(-0.6)山造鰐ヶ渕 -10.7 (3.8 )
22.02.07 -8.6 (4.8 ) 新山下橋〜県境〜川山橋〜久野瀬橋山造鰐ヶ渕 -8.6( 2.4 )
22.02.15 -4.2 ( 8.8 ) -4.7 ( 7.6 )
22.02.16 -0.3 ( 6.5 ) -1.5 ( 5.6 )
22.02.17 -6.5 ( 11.3 ) -5.1 ( 10.3 )
22.02.18 予-4 ( 7.3 )   予-3 ( 5.4 )
         


=参考=

02/11(13:50)
5.3=新山-4.7=
川山

02/07(14:50)-02/08
2.8=池-0.0、3.6=
-0.0

02/06(08:00-10;00)
-0.6,-0.4(
-6)

01/22(am8:15-9:00)
-0.5、-0.5、0.5、-0.6,-0.1(八)


※久慈川のしが3号=町内縦断(2/07)
(欠測)

※久慈川のしが2号=町内縦断(2/06)





※久慈川のしが1号=町内縦断(1/22)


〜川山橋〜



花丸状

「しが」=水中氷(通常は花丸状)
集合体

※外気-5℃、水温-0.5℃以下ならトロ場で水面氷も発生するが、形は薄板状
※柿の種状のシガも発生したことがある。(2001年=矢祭)



「しが」の発生装置


薄い板状

「水面氷」=22.02.06
久野瀬橋(気温-5、水温-0.5)
※水量の多い十勝川のシガは、全て極寒で発生する「水面氷」


川底の小石が綿あめ状に凍る

川底氷(形状は花丸)=21.01.10
下野宮(気温-9.4℃)


久慈川の「しが」は01年には暮れから2月中旬まで、
断続的に1ヶ月以上も流れた記憶がある。
以後、虜になり観測を開始

02年(1回)・03年( 7回)・04年( 7回)
05年( 5回)・06年(27回)・07年(0回)
08年( 6回)・09年( 1回)・10年( 5回)
11年(6回)・12年(11回)・13年(3回)
14年(5回)・15年(0回)・16(0回)
17年(1回)・18年(7回) ・19年(0回)
20年(1回)・21年(5回)・22年(3回)


回数は大子町内(池田橋~久野瀬橋)を縦断した強い「しが」のみ
2001~の独自の基準




冬の奥久慈
2021