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TEL. 027-283-5067

〒371-0235 群馬県前橋市滝窪町1335-28

組合長あいさつ


組合長挨拶

CEO

 平素、皆様には、当森林組合の発展に深いご理解、ご支援を賜り心より感謝申し上げます。
 赤城南麓森林組合は、群馬県の中央に位置し、赤城山系の南麓部利根川下流域を管轄として運営しております。
 この管内の民有林は6,379ha、そのうち人工林が3,706ha、内訳としてスギ・ヒノキが約3割マツ林が約6割、広葉樹が約1割の構成であります。
 赤城南麓地区では、大半を占めるマツ林が松くい虫等の被害を受け、未整備・放置林化し、アズマネザサが密生しています。その結果、森林の多面的機能の低下や有害鳥獣類の温床になり林業被害をはじめ農業、そして住民の生活にも支障をきたしております。
このような状況の中、当森林組合では、松くい虫等被害で荒廃したマツ林において、樹種転換造林、獣害対策や下刈等保育施業を中心に実施し、森林の再生・地域森林の活性化に努めております。
 また、森林の公益的機能の高度発揮により自然災害の防止や水源涵養・地球温暖化防止の期待が高まっている中、群馬県では、第2期ぐんま緑の県民税事業として「豊かな水を育み、災害に強い森づくり」「里山・平地林等の森林環境を改善し、安全、安心な生活環境を創造」の目標に向かって対策を進めております。
 一方、国では、林業の成長産業化の実現と森林の適切な管理を図るため、森林環境税が創設されるとともに、その財源を活用した森林経営管理制度が導入されました。これらの制度並びに事業が円滑に進むよう関係機関へ情報提供等をさせていただき、適正な森林経営管理を行い、地域林業の担い手として取り組んで参りたいと存じます。
 
 今後とも地域林業振興のため、また、皆様の信頼を得る経営に向け、役職員一丸となり努力して参りますので、より一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                                                      赤城南麓森林組合
                                                      代表理事組合長 前原良男

赤城南麓森林組合の経営理念


一、安全第一
 
 一、雇用の安定
 
 一、労働負荷の軽減
 
 一、他産業に負けない給与水準の確保
 
 一、全従業員が安心出来る職場作り


 

バナースペース

赤城南麓森林組合

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