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当塾の姿勢は、この「しおり」の冒頭でも述べましたように、塾生の学力が全体的に向上し、人間的にも向上するための教育の場を旨としております。
(1) 塾に入るときは、本人の気持ちが一番大切です。親の意思に押されて、中途半端な気持ちで入塾してはいけません。また、入塾の際は父または母といっしょにご来園くださることを希望しますが、できないときは、少なくとも親からのお電話をお願いします。くれぐれも、子どもまかせにしないでください。 (2) 入塾の際は、本人に入塾用紙の記入をしていただきます。最近のテスト結果は、入塾後の学習指導に役立てます。その他、入塾の動機、志望校、部活動、それに他の塾に通っているかどうかも記入願います。特に塾の掛け持ちは学習効果の上で避けていただきます。 (3) 初めて塾で学習するときの持ち物は ☆ 入塾願書 ☆ 筆記用具(鉛筆、赤ペン、蛍光ペン、定規等)です。塾からの連絡は郵送形式ですので、入塾願書は早めに提出願います。
(1) 塾は止めやたくないが、部活、その他の理由で通園できないときは休園の形を取ります。 (2) 塾からの退塾願いのケースを述べます。 他の生徒に迷惑をかけ続けるとき 出席率が50%以下で、学習意識が低いとき 塾を遊びのために逆利用しているとき 等の場合、塾から連絡を入れ、話し合いをします。 (3) 学習効果の現れない生徒の場合、適切な時期に、その善後策を取る必要があります。たとえば、極端に学力が遅れ、その克服のために積極的に努力しない場合、性格上、当塾が合わない場合、友達付き合いのための通塾でしかない場合等の事例をそのまま見過ぎしてはいけません。 (4) 大切なことは、「塾に入ればもう大丈夫」と考えないことです。“月謝”=“安心料”ではありません。塾を活かした生活を持続させていくためには、常日頃からコミュニケーションを深め、子どもについて、おかしいと気づいたらすぐ話し合っていきたいと思います。
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