なんかものすごく騙された気がしてならないので、特設ページを作っちゃいました。
5月14日にラグナロクのサウンドトラックを購入したのですが・・・
どうもゲーム上の曲(音)と同じクオリティにしか聞こえないんですよね〜
こんなもんなのかね〜
と思っている時にふとあるHPや板でも私と同じようなことを言っている人がいました。
というか検証までして抗議してましたよ(汗
んで、本当にMP3からWAVにおこしただけなのだろうかと私も実際検証してみました。
因みに、
『シェラ0x19』(2003/05/15 ROサントラ)を参考にしました。
関連へージ
〓 d2k 〓(綺麗にまとめています。)
yuyuでRO(実際に曲を聴くことができます)
検証にあたって、以下の環境で行いました。
/*******************************/
使用したソフト:Sound it! 3.0((株)インターネット)
環境は
OS:Win2000 SP3
/*******************************/
使用した曲は以下のとおりです。
まずは論より証拠ですね。
下の画像を見てください!!
一般的な音楽CDの波形 |
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参考までに一般の音楽CDの波形を見てください。
普通はこのようにすべり台のような形になるはずです。 |
@ クライアントのMP3 |
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これは、現在ネットで配布されているゲーム(クライアント)の中に入っているMP3を使いました。
ビットレートは
80Kbps
22KHz
Stereo
であるものを
44.1KHz
に変換した波形
使用曲は『Theme of Prontera』
4分01秒あたりです。
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A ラグナロク サウンドトラックのWAV |
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今回売られていたサントラの波形です。
もちろん音楽CDなので44.1KHzです
上に同じく使用した曲は『Theme of Prontera』です。
4分01秒あたりです。
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B αのMP3 |
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ラグナロクα時代の曲です。
手に入ったので参考までにのせておきます。
これも上に同じく使用した曲は『Theme of Prontera』です。
4分01秒あたりです。 |
ここまで来て詳しい方ならお分かりでしょう。
さて、簡単ながら説明していきます。
@、クライアントのMP3
は『11KHz』のあたりで凹んでますよね。
これって44KHzの物を22KHzにコンバートした時、高音域のところが削られてしまうことによってできるのですよ。
まあ、実際このMP3は22KHzであることから普通にわかるのですがw
参考までに⇒(一般の曲を22KHzのMP3にして、44.1KHzに戻した時の波形)
A、サントラのWAV
これも@と同じく『11KHz』あたりで凹んでいますね。
ということは元々は22KHzの曲であったのではないかと考えられます。
12.5KHzのあたりから10KHzと同じくらいの波形になっていますがこれはイコライザーとかで直したのでしょう。
B、α時代のMP3
これは原曲を160kbps 44.1KHzのMP3にしているのではっきり言って今回買ったサントラCDより綺麗に聞こえます。
でも、MP3独特のこもった感じはありますけどねw
サントラより全然ましです。
私は音に関しては専門家でないので詳しいことはいえませんが、これだけはいえます。
絶対に今回買ったサントラの音質(CDクオリティ)は悪いです。
CDの音質とMP3の音質は私は聞き分けることはできます。
本当にこもったような音がするんですよ。
と、ここまで読んでくれた方ありがとうです。
このページを読むより実は上の関連ページを読んだ方がましなのですがね。
んで、結局のところ本当にMP3からWAVに変換したのかというと、
証拠がないので言い切れませんが、黒ですね・・・
デジキューブさんの(商品に関するお問合せについて)より
本商品は制作者の意図により、 ゲームの原音をベースにプレイ中の臨場感を損なうことのないよう
CDプレーヤー等オーディオ機器でも楽しんでいただけるよう編集・収録
したものです。
これを読む限りだと、ゲーム上で使われている曲をCD用に直して売りましたとしか読めませんね。(汗
要するに、ゲーム上の曲(マスターおこしでないもの)をCDプレイヤーなので聞きたい人は買って・・・・
んなもんいるか!!!!
はあ〜、要するに私達はCDというのは元のマスターから作られていると勘違いしていたんですね。ハッハッハー
でも、普通はマスターからプレスするよな〜
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