bbsで教えてもらった2人麻雀。「賭博黙示録カイジ」福本伸行(「週刊ヤングマガジン」(講談社)に連載)登場する。#ゲーム方法は、ウイキの記事を参考にした。
全自動卓で通常の山を作り、先手/後手を決める(決め方は自由)。先手が左右の2山から好きな牌を1枚牌めくってドラを決める。次に互いに自分の目の前のツモ山(34枚)を使って自分の手牌(13枚)を作る。手作り時間は3分(3分経過時点でテンパイしていなくても手作りを終了する)。手作りが終了したところでゲーム開始(手牌に使用しなかった牌は、捨て牌用として手牌の前に並べておくと良い)。
まず捨て牌用の21枚から任意の1枚を捨てる(ツモアガリは不可)。後手はそれがアガリ牌であればロンする。アガリ牌でなければ自分も同じようにする。以下、どちらかがロンアガリするまで、17回巡くりかえす。捨て牌対象の牌が21枚なのに対し17巡あるので、捨て牌対象牌の中に相手のロン牌が5枚以上あると(先に勝たない限り)必ず負ける。
ロンアガリした場合、あらかじめ両者で合意しているチップを受け取る(例:満貫ならチップ1枚、ハネ満なら1.5倍、倍満なら2倍、三倍満なら3倍、役満なら4倍、ダブル役満なら8倍)。17巡繰り返してもアガリが発生しなければ無勝負、チップ精算を倍にして次戦をおこなう。
そのほか通常の麻雀と異なる点は次の通り。
○翻数のみの満貫縛り(符計算はないので、とにかく四翻あれば可)
○ゲームスタート時でテンパイしているのでリーチするが、ダブルリーチ(二翻)ではなく通常のリーチ(一翻)。*リーチで一飜は確定なので、手作りでは残り三飜以上を作る。
○テンパイしていなくてもリーチ宣言する(アガリ放棄として続行し、ノーテンリーチは問わない)。
*オプションとしてノーテン罰符(1000点)をつけても良い(流局した場合、次局へ持ち越す)。
○最初の捨て牌でロンした場合“一発”は付くが人和にはならない。
○表ドラもテンパイ時の翻数に数えて良いが、裏ドラはロンアガリのあとでしか加算できない。
○高め(満貫以上になるマチ)と安め(満貫未満のマチ)があるテンパイも可。ただし安めが先に切られた場合、ロンアガリできない。それ以降はフリテンでアガリ放棄となる(以後、ロン牌を切られてもアガリ不可)。 自分で自分のロン牌を切ってしまった場合もフリテン扱いとなる。
○偶然役は河底放銃のみ発生し得る(後手が17巡めに切る牌が河底牌)。
○ツモアガリがないので牌底ツモはない。カンが無いので嶺上開花も無い。また流し満貫も無い。
○風牌は両者とも東と西(東場の西家の立場)で固定。
○先手後手はあるが親と子の差は無い。
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