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(44)バンカー
 ゴルフにゆくと、コースのところどころに砂場が作ってある。この砂場をバンカーという。バンカーも平らに近い形のものから、すり鉢状になっているものがある。いずれにしたってボールがバンカーにはいると、σ(-_-)のようなヘボはそこから脱出するだけで大騒ぎ。いうならアリ地獄みたいなもんだ。

 このバンカー、聞くところに寄ると元々はバンクといい、「喰らふ」という意味であったそうな。そしてゴルフのバンカーは、ボールを喰らふという意味で名付けられたという。

 なるへそ、そうなのか、と聞いていたらもっと面白い話になった。銀行のことをバンクという。これもそもそも「(相手を)喰らふ」というところからこう呼ばれるようになったという。ウソかホントか知らないが、なんとなく信憑性がありそうな・・・・

PS;そういえば、競輪場のコースの形。コースは全体的にすり鉢状になっている。これもたしかバンクという。なんか関係あるのかな?

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