ちとスマホのことで聞きたいことがあって、ドコモへ行った。
スマホを取り出して相談中、窓口の人が「OSを最新バージョンにしておきましょうか」と云う。
お願いすると、なにやらやってくれた。何がどうなったか分からなかったが、先日 スマホのカーナビを使っているとき分かった。
以前は どこかの交叉点に近づくと、ナチュラルな日本語で「およそ300メートル先の交叉点、左方向です」とコメントしてきた。それが「およそ300メートル先、○○町の交叉点、左へ曲がります」と具体的になった。おおいに結構なことだが、そのコメントが 一語ごとに区切った まことに機械的な発音。先のコメントで云えば、「およそ 300メートル先 ○○町 交叉点 左へ 曲がります」という感じ。
(なんじゃ、これは...)と思ったが、(新バージョンは こんなものか)と思って聞いていた。すると ある交叉点に近づいたとき、スマホが「およそ 300メートル先 きょっきょっきょの交叉点 左へ曲がります」とのたもうた。
(はぁ?...)と思ったので その交叉点に近づいたとき、いったい何と云ったのか耳を澄ませて聞いてみた。するとやはり「きょっきょっきょ の交叉点」とコメントしてきた。そこで信号機の上にある交叉点の表示を見ると、「玉池町(たまいけちょう)」。そうか、スマホは「たまいけちょう」を「ぎょくちちょう」と発音していたのか(^0^;
名古屋には池上(いけがみ)とか池下(いけした)という場所がある。そこへ行ったら(ちじょう)とか(ちか)とでも云うんかいなと一人ツッコミしながら聞いていると、しばらくして 今度は「およそ400メートル先、ふにゃの の交叉点 右へ曲がります」
同じく(はぁ?)と思ったので、その交叉点に近づいたとき表示を見ると「米野(こめの)」とあった(>_<) なんだ、スマホは「よねの」と発音してたのか。しかし
いかに地名はさまざまと云っても、「よねの」は うがち過ぎじゃないのか...(笑)
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