元号制度が残っているのは日本だけだそうだ。いろいろ意見はあるだろうけど、由緒ある制度なので存続してほしいと思ってる。その元号だが、ふと(平成の次は、どんな元号になるのか?)と思った。もちろん極秘事項なので事前に分かるわけはない。しかし いろいろ考えてみた。
明治以来、大正 昭和 平成ときた。 そこで略号としてM T S H のアルファベットが用いられたりする(今年でいえば「H24」とか)。もちろん民間でどんな略号が用いられても、政府の知ったことではない。しかし便利だから用いられている。となれば政府も無視はできない。
文科省制定のラテン仮名(文科省などは、ローマ字などと称している(^-^;)の50音図(清音)では、母音5文字 and 父音 9文字(K S T N H M Y R W)の計14文字が用いられている。もちろんこの他にBやGという濁音やPという半濁音もあるが、たぶん現代では濁音や半濁音を語頭に持つ熟語は使わないと思うので対象外とする。
で この14文字のうち、母音のIとOは1と0、UはVに見誤りやすい。A Eは特に問題を感じないが、“ 母音は使用されないだろう ”と強引に判断して これも対象外とする(^-^; そして父音9種のうち、M T S H は すでに使用済み。
すると残りは K N Y R Wの5文字であるが、Yは¥マークと似ている。数字の前で表記されると誤解されやすい。またWは「ワ」という語頭音しか存在しないので、熟語の選択肢がかなり狭くなる。Rも、ラ行が語頭となる熟語はかなり限られている。すると残りはKかN。この二つのうち どちらかということになるが、NよりKのほうが語呂の良い熟語が多そう。ということで新元号の頭文字はK!?
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