2004





発芽した苗は、1月の寒い時期の植え替えにも耐え
何とかそれらしい毛も生え大きくなっていました。




2.29


この後、本葉5.6枚のままいっこうに大きくならず・・・(−−ゞ
葉が白くなり、無惨に枯れてしまいました。。

ああ。。。何か間違ってないかい?




さらに、オザキフラワーパークさんで
グランデスポット苗、購入!


1200円とはいつもよりお安い!とルンルン気分♪(^^)
(2004.3.6)
と、ところが!!\(@o@)/
葉が外側からぐったりしてきました!
こうなったら、、もういけません・・・
何がいけなかったんでしょう?
水のやり過ぎかも知れません(;o;)
(2004.4.4)



開花予想苗を咲かせられない私って??!
何か間違っているとしか言いようがありません。
それはナニ(?_?)



1ヶ月限定の今年の青けしの夢は終わりました。(−−ゞ

青けしさん夢をありがとう。




その一月後、オザキフラワーパークさんにいってみると・・・
苗のポットのまま立派に育った青けしに出会ったのでした。(-_-#)
(あああ〜花びらがはみ出てる!!)

(2004.5.4)



トホホ・・・

というわけで・・・
きれいに青けしを咲かせた皆さんに
写真をお借りしました。m(_ _)m





山ぶどうさんの青けし


2004年4月30日 5月19日 開花した蕾は12個!

ベトニキフォリアではないかと思われます。(^^)
於:神奈川県


山ぶどうさんのお話
実は私の青花好きもクライマーをしていた頃の昔々に、初版で買い求めた
ヒマラヤ関連の山岳(探検)書に写っていた青けしの写真の印象から
続いているような気がします。

本は、植物学者を父に持つ英国人探検家で園芸家の
フランク・キングドン・ウォードの著書「青いケシの国」です。
白水社刊、ヒマラヤ<人と辺境>全7巻の第3巻。

1924年種子を採取し英国に青けしの移植を成功したウォードの
植物探検旅行記はとても興味深い内容となっています。
青いけしの発見には1886年中国雲南でのフランス人ドラヴェー、
1913年・英国人ベイリーなど紆余曲折があるそうですが
ウォードによる青けしの種子採取と栽培によって、
はじめて新種発見を認定されたとのことですね。

青けしの写真は1973年8月に山岳家の住吉氏が
エヴェレスト山群クーンブ地域の標高5千メートル付近の
モレーンの岩陰付近での撮影されたものです。

写真のように厚くて長めのテラコッタ鉢に苗を植え付けて、
西日の当たらない少し高くて涼しい場所に置いてみました。
水遣りは週一回たっぷりあげて流し切りました。
用土は、鹿沼土、富士砂、バーミュキライト、腐葉土、ミリオン、
それに酸性土壌好みということでピートモスを多めにしました。

山ぶどうさんの土の配合や水やりなどを伺って、
私が咲かせられなかった理由がわかったような気がします
(^^;






potatoさんの青けし


メコノプシス・シェルドニー メコノプシス・ベトニキフォリア

2004年5月下旬から6月
於:北海道旭川市

さすが北海道!しっとりとした感じです。




メアリーローズガーデンの青けし


2004年6月7日 2004年6月7日


於:長野県佐久市