パーティションについて |
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Turbo Linuxをインストール際、パーティションの設定をしないといけません。
Windowsとは違って、ドライブという概念が無いので若干戸惑うかも知れませんが、各ディレクトリィの使用する領域を決定すると考えれば良いと思います。 自動パーティション設定を使用すれば、インストーラーが自動で容量を割り振ってくれますが、TFDiskでは自分で割り振らなければいけません。 以下に各パーティションの役割と、どれだけ容量があれば割り当てれば良いか参考程度にまとめておきました。 | |||||||||||||||||||||||||||
◆ 割り振る事ができるパーティション(マウントポイント)について
◆ ファイルシステム(パーティションタイプ)ついて パーティションタイプとは、基本的にファイルシステムの事を指します。(Windowsで言うならFAT32、NFTS みたいなものです。) Linuxの標準は”ext2”が標準のファイルシステムになりますが、このサイトではジャーナリング機能を持った”ext3”を推奨します。 ジャーナリング機能とは↓ http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/fs03/fs03a.html ◆ 補足 Linux も Windows と同じで、ハードディスクは最大4つまでしか分割できません。 上記のパーティションも4つまでしか作成できないのですが、4つ以上を割り振りたい場合は、パーティションの1つを”DOS拡張領域”にしてください。 この”DOS拡張領域”の下に、更にパーティションを割り振る事が可能になります。 |
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