第3回コンサート 2013年4月21日(日曜日)
【第1部】 |
3つのラテンダンス |
クラリネット4重奏 1st 大浦綾子、2nd 柳瀬なつみ、3rd 山手寿子、Bass 田中美佳子 |
田園小組曲 |
クラリネット5重奏 1st 大和田智彦、2nd 岡田要一、3rd 岡田美和、4th 神田将吾、Bass 原山佐保子 |
陽はまた昇る |
クラリネットクワイヤー All Member |
ラ・セーヌ1楽章,2楽章 |
クラリネットクワイヤー All Member |
ラ・セーヌ3楽章,4楽章 |
クラリネットクワイヤー All Member |
【第2部】スペシャルメンバー:谷口英治(編曲&ソロ) ゲスト:伊吹文裕(ドラムス) |
ディスコ・キッド |
東海林修 作曲の吹奏楽の名曲を谷口英治のロングアドリブ入りでお楽しみください。 |
「小序曲」 |
いちおう正調で始まりますが、がまんできず、すぐに谷口ワールドになります。ゴリゴリしたジャズボイシングにご注目ください。 |
「行進曲」 |
なぜかアフリカンです。大浦さんは僕の道づれとなりアドリブします。その他のメンバーの即興アンサンブルも見物です。すごいです。
正しい音楽教育を受けてきた方々とは思えないこわれかたです。 |
「金平糖の精の踊り」 |
これは、実はジョン・カービー楽団という1920年代後半に活躍したジャズバンドのアイデアをベースにしています。めっち
ゃクラリネットにぴったりのスイングです |
「葦笛の踊り」 |
書いているうちにショーロ(ブラジルの昔の音楽のひとつ)に聴こえてきて、最初と最後にぜんぜん関係ないパッセージをくっつけ
ちゃいました、チャイコさんごめんなちゃい。ボイシング(ハーモニー)が、後半に行くに従って、ありえないことになっていく…のに気づくかな? |
「花のワルツ」 |
クロード・ソンヒル(知らないか)とかグレン・ミラーの感じにしてみました。でもまったく違和感ないと思います。つまりチャイコのメロ
ディーってめっちゃ二十世紀のジャズ、ポップスに通じるものがあるんです。合い言葉は「ビブラート、みんなでかければこわくない」 |
「トレパーク」 |
くるみ割りの中でもとくに調子のいいロシアの舞踊を最後にもってきてみました。しかし、変態7拍子。ちっともノってられません
。みんな腰骨をガクガクさせながら吹いています。ドラムマガジンのコンテストでグランプリをとるという、そう、つまり日本でいちばんドラムがうまいと言っ
ても過言でない伊吹くんじゃないとできないような高難度のアレンジです。みごとに着地を決めたら拍手喝采ということで。 |
第2回コンサート 2012年4月28日(土曜日)
発足記念コンサート 2010年4月17日(土曜日)