6月3日(土) 水元公園 手長エビ釣り
データ 潮周り 大潮 満潮 4:39/18:16 干潮 11:29/23:52(芝浦)
天候 曇り 気温 23℃ 実釣時間 5:30〜10:00
ポイント 葛飾区水元公園
釣果 手長エビ(5〜15センチ) 30匹
今日の釣場。とても23区内とは・・。 今年も手長エビの季節がやって来ました。究極の小物釣りの始まりです。東京都葛飾区水元公園、ここで手長エビが釣れてしまうのです。
朝5時過ぎに公園到着。こんな早朝なのに、公園内は散歩する人で結構にぎわっています。釣場は駐車場よりすぐの所なので、とても便利です。水元公園は都立公園で、駐車場は24時間営業しています。(30分100円)
早速、竿を5本用意して釣り開始。しばらくしてウキに動きがあり、5センチ程の今年の初物が上がってきた。それを合図にしてポツリポツリと釣れ始める。サイズは大きいもので15センチ位(ハサミを含めると20センチ位)になります。
竿は4〜5本用意する。ウキに注意。
ここでなじみの無い方に釣り方を説明しましょう。お子さんでも簡単に釣れます。
竿は、1.8〜3メートル位までののべ竿を使用。(ポイントは岸よりすぐの所なので長いと不便)ハリは、エビ針2号。一番小さいウキを使い、エサは必ず底につける。エサはキジ・赤ムシ・サシなどでOK(今日は白サシ)。
写真のように、足元に竿を並べ、ウキの動きに注意する。エビはエサを見つけると、安全な場所まで持っていく習性があるので、ウキが左右に動いても、しばらくは見守って、ウキの動きが止まったり、ピコッピコッと浮き沈みしたら、ゆっくりと竿を上げてみる。ここで一気に上げるとエビがはずれてしまうので注意。エビが付いていると、結構強い引きがあるが、あわてずゆっくりと上げることがポイントです。
手が長いのがオス。メスはやや小さい。
本来、手長エビは夜行性のエビらしいので、晴れた日よりは、曇りの日や、小雨の日がベスト。実際今日も、太陽が顔を出している間はあまりウキが動かず、曇るとウキが動き出すといった具合だ。朝の内か夕方が釣れる時間となる。公園内は、とても都内とは思えないほど緑豊かで、家族連れでも十分楽しめるだろう。ちなみに、対岸は埼玉県三郷市の三郷公園でこちらでも釣れる(だろう)。江戸川と中川をつなぐ水路となっている関係で、若干の水位の動きがあります。
梅雨の間がベストシーズンとなるので、あと数回かようことになるだろう。
釣り上げたエビは、唐揚げにしておいしくいただきました。