赤門 |
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南大門 |
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この門が法華寺の通用門となっている。参拝者もここから入る。左の立て看板には光明皇后1250年大遠起法要と書かれている。 |
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この門が当寺院の正式な門である。慶長6年(1601)、本堂再建と同時に豊臣秀頼、淀君により再建された。 |
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本堂 |
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正面からの見た本堂 |
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慶長6年豊臣秀頼の寄進により再建された。間口7間ある。(重要文化財) |
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この本堂には本尊である十一面観音像が安置されている。この像は光明皇后の姿を写したといわれる。但し法華寺創立当時の本尊ではない。再建後に本尊となったと伝わっている。 |
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鐘楼 |
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から風呂 |
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鬼瓦の刻銘に記載から慶長7年(1602)建築されたものとされている。(重要文化財) |
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光明皇后の「千人施浴」の伝説で知られる「から風呂」である。但し現存の建物は江戸時代の明和3年(1766)に建築されたものであるという。なお、から風呂おは蒸し風呂を意味する。(重要有形民俗文化財) |
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横笛堂
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客殿 |
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高山樗牛の「滝口入道」という小説に登場する滝口入道との悲恋の主人公
横笛が、尼になった後に住したといわれる。なお、この「滝口入道」は平家物語に題材を得たもの。 |
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本堂の後方に位置する書院造りの客殿と庭園。なおこの庭園は国の名勝に指定されている。 |
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