公費予防接種や自費予防接種共に対応しております。
ご不明な点や相談等ございましたら、気軽にお越しください。
ポリオってなに ?
小児麻痺と言われ基本は症状がないか風邪にかかったような症状が出ます。
<対象者年齢・回数>
生後3カ月から初回接種を開始し、3週間以上の間隔をおいて3回以上接種
[1期・・・初回接種](DPT)
<対象者年齢>
生後3〜90カ月未満(標準接種年齢:3〜12カ月未満)
<回数>
3〜8週間間隔で3回の皮下接種
<対象年齢>
初回接種終了後6カ月以上(標準:初回接種終了後12カ月以上18カ月未満)
<回数>
1回の皮下注射
[2期]
<対象年齢>
11、12歳
<回数>
1回の皮下注射
※DT(2種混合)ワクチンを用いる
[1期・・・初回接種](DPT-IPV)
<対象者年齢>
生後3〜90カ月未満(標準接種年齢:3〜12カ月未満)
<回数>
3〜8週間間隔で3回の皮下接種
<対象年齢>
初回接種終了後6カ月以上(標準:初回接種終了後12カ月以上18カ月未満)
<回数>
1回の皮下注射
[2期]
<対象年齢>
11、12歳
<回数>
1回の皮下注射
※DT(2種混合)ワクチンを用いる
BCGで予防できる結核ってどんな病気 ?
BCGワクチンで結核を予防します。
結核は咳や発熱が続く慢性伝染病であり、一般的には肺結核が有名です。また国内でも毎年3万以上の方が感染しています。
<対象者年齢>
生後6カ月未満
(平成25年4/1より「1歳未満迄」と期間が延長されます。)
<回数>
1回
麻しん・風疹ってどんな病気 ?
麻疹(はしか)や風疹(三日はしか)は既に感染した人の咳やくしゃみが飛び散ることで感染します。
主な症状として麻疹は発熱や鼻水など風疹は発熱のほか発疹や首のリンパが腫れるなどあります。
[1期]麻疹・風疹混合ワクチン
<対象者年齢>
生後12〜24カ月未満
<回数>
1回の皮下注射
[2期]麻疹・風疹混合ワクチン
<対象者年齢>
5歳〜7歳未満で小学校就学前1年間(就学前年度4/1~3/31)
<回数>
1回の皮下注射
日本脳炎ってどんな病気 ?
日本脳炎は感染した豚の体内で増えたウイルスを蚊が媒介して感染するので、人伝いで直接感染することはありません。
主な症状として高熱や嘔吐、けいれんなどがあり中には意識障害になる場合もあります。
[1期初回]
<対象年齢>
生後6〜90カ月未満(標準年齢3歳)
<回数>
1〜4週間間隔で2回の皮下注射
[1期追加]
<対象者年齢>
初回接種後おおむね1年後(標準接種年齢4歳)
<回数>
1回の皮下注射
※日本脳炎救済措置の対象者
平成25年2/1より従来の「平成7年6/1生まれ〜平成19年4/1生まれ」から「平成7年4/2生まれ〜平成19年4/1生まれ」に期間が延長されました。
肺炎球菌ってどんな病気 ?
肺炎球菌は、インフルエンザ菌と並んで子どもの細菌性髄膜炎や菌血症といった感染症の原因菌とされています。
髄膜炎は早期診断が難しい病気で、死亡や重度の後遺症が残ることもあります。
[初回接種]
<@接種開始年齢>
生後2〜7カ月未満
<@回数>
27日間以上の間隔で3回の皮下注射
3回目接種については生後12カ月になる前までに完了。
[追加接種]
一般的に生後12〜15カ月の間に接種します。(ただし、3回目接種から60日間以上の間隔を空けます。)
※上記@の期間に接種できなかった場合
<A接種開始年齢>
生後7〜12カ月未満
[初回接種]
27日間以上の間隔で2回の皮下注射
[追加接種]
2回目の接種後60日間以上の間隔で、生後12カ月を越えてから1回の皮下注射
<A注射開始年齢>
1〜2歳未満
60日間以上の間隔をあけて、2回の皮下注射
<A接種開始年齢>
2〜9歳以下
1回の皮下注射
※平成25年4月1日より定期予防接種となりました。
Hibってなに ?
インフルエンザ菌b型という細菌による病気で、肺炎などの病気を起こし、5歳までにかかることの多い病気です。
髄膜炎は早期診断が困難で重症になりやすいで、重度の後遺症が残る方も少なくありません。
<対象者年齢>
生後2〜60カ月未満
[初回接種]
<接種開始年齢>
生後2〜7ヶ月未満
<回数>
4〜8週間間隔で3回の皮下注射
※ただし医師が必要と認めた場合3週間の間隔で接種できる。
[追加接種]
通常、初回接種終了後おおむね1年後に1回の追加接種をします。
※平成25年4月1日より定期予防接種となりました。
子宮頸がんってなに ?
20〜30代の女性が発症するがんの中で子宮頸がんが1番多く、
国内においては、子宮頸がんが原因で「10人前後/日」の女性がお亡くなりになられています。
<対象者年齢>
公費対象年齢 中1〜高3
<回数>
3回接種(1回目の接種からカウントし、1カ月後と 6か月後に接種します)
※平成25年4月1日より定期予防接種となりました。
平成25年6月14日に厚生労働省より一時的にワクチン接種の推奨を控えるとの方針が発表されました。
ご不明な点や相談等ございましたら、気軽にお越しください。
インフルエンザってどんな病気 ?
インフルエンザウイルスの感染により、高熱、鼻水、咳、全身倦怠感などの症状が出ます。A/HINI1型、A/H3N2型、B型のウイルスは毎年少しずつ変異し、流行を引き起こします。
新型インフルエンザ(A/HINI)は2011年4月1日から通常の季節性インフルエンザに変わりました。
<対象者年齢>
対象者年齢は生後6カ月から可能ですが、お子さんに接種するかは、1度当クリニックまでご相談下さい。
<回数>
13歳未満 2〜4週間間隔で2回の皮下注射
13歳以上 1回(受験生など、より効果を高めたい方は2回の皮下注射。)
(より強い免疫を受けるためには4週間程度空けることをおすすめします。流行期前の10〜12月に接種することが望ましいと言われています。)
おたふくかぜってどんな病気 ?
おたくふかぜの主な症状は、耳の下、頬の後ろ側、あごの下等の腫れです。両方が腫れることが多いですが、片側だけ腫れることもあります。
また稀に髄膜炎や難聴、成人男性は精巣炎などの合併症を引き起こすこともあります。
<対象者年齢>
1歳を過ぎたら接種可能になります。かかりやすい年齢は4〜5歳ですが、保育園などの集団生活に入る前に接種をおすすめします。
<回数>
1回の皮下注射種
水ぼうそうってどんな病気 ?
激しいかゆみを伴った赤い発疹が全身にできる病気です。発疹は水ぶくれ・かさぶたになり、肺炎や脳炎等を合併することもあります。
<対象者年齢>
1歳を過ぎたら接種できます。低年齢児で流行するので、保育所や幼稚園等の集団生活に入る前の早いうちに接種するのがよいでしょう。
<回数>
1回の皮下注射種
※日本小児科学会では、上記1回目に加え、「18カ月以上2歳未満」の期間に2回目の接種をするよう推奨しております。
B型肝炎ってどんな病気 ?
@お母さんがキャリア(血液中に大量の感染ウイルスを持っている人)の場合は、高率に新生児に感染します。
AB型肝炎抗原陽性の血液の輸血や陽性の人との性行為などで高頻度に感染するウイルス性疾患です。
感染すると慢性肝炎にかかり、肝硬変、肝臓がんへと進行する人もあります。
Bその他にも様々な感染の機会があります。血液や体液との接触や途上国などでの消毒不十分な医療器具による感染も起こり得ますから、すべての人が子どものうちからワクチンを接種して予防を心がけておくことは大切です。
海外ではすべての乳児に本ワクチンの接種を行っている国も多いです。
<対象者@>
母子感染防止の対象者、B型肝炎。肝炎抗原陽性の母親から生まれたお子さん(必須)
<回数>
生後48時間(2日)以内にHBIGを注射します。その後、生後2カ月を経てHBIGとHBワクチンを注射します。
生後3カ月目・生後5カ月目にそれぞれのHBワクチンを注射します。
<対象者A>
キャリアからの感染の危険性が高い人、長期海外生活する人(外国では日本よりキャリアの人が多いため)。
<回数>
3回の注射(1回目から1カ月後に2回目、その後5〜6カ月後に3回目)。
※日本小児科学会では、上記1回目に加え、「5歳以上7歳未満」の期間に2回目の接種をするよう推奨しております。
ロタウイルスってなに ?
ロタウイルスは冬〜春にかけて乳幼児に起こるウイルスです。
主な症状として2日〜4日を経たのち嘔吐や白色下痢を繰り返します。
<対象者年齢・回数>
[2回接種ワクチン]
生後6週間から開始し、4週間以上の間隔をおいて、24週までに2回接種します。
[3回接種ワクチン]
生後6週間から開始し、4週間以上の間隔をおいて、32週までに3回接種します。
※初回接種を生後14週6日までに行うことをおすすめします。
(一部参照:第一三共株式会社様より)