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さて、
このページに紹介しているアルティメイト２機は
オーナー、エンジンやデカールワーク等々、
異なる点も多々ありますが、
機体制作は同じ方の手によるものです。
そもそもカトちゃんがこの「お宝写真集」をやろう、
と思ったきっかけがこの２機のアルティメイトでした。
この美しく仕上げられた２機のアルティメイト、
バルサ組の主尾翼、胴体のみならず
何とカウリングとスパッツも
オラカバフィルムで仕上げられているのです！
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間近で実物を見てもフィルム張りには見えません。
誰もが最高のフィニッシュで仕上げられた
塗装仕上げの機体だと思いこみます。
そしてオーナーから全てフイルム仕上げで有る事を告げられた人は、
フイルムの重なりの僅かな段差を発見した瞬間
驚きの声を発して自分の目と耳を疑うのです！
あの世界チャンプ、
成家 義一氏もその一人でした！
当然ながら工作精度も素晴らしく、
有りとあらゆる部品が全く隙間なくピッタリと嵌合しています。
もちろん飛びに関わる精度も申し分なく、
オーナーによると
「変なクセは全くない」
との事。
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そしてマフラーはこの機体に合わせて製作された一品物、
複葉機を愛する須磨模型店長の苦心の作です。
そのスモークマフラーから吐き出される大量のスモークは
見る者を圧倒する迫力のフライトを演出します。
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最高の技術で製作された機体、
恐らくフィルムワークは世界最高でしょう。
そしてこの機体のために作られた
オリジナルスモークマフラーから
滝のように吐き出される大量のスモーク
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カトちゃんもＲＣを趣味とする人間として
一度はこんな機体を愛機にしてみたい、
とても素直な気持ちで憧れます。
こんな機体の事をカトちゃんは
「お宝」
って呼んでいるのです。