キットの検品、重量チェック



カトちゃんはキットのパーツを接着して
飛行機の形にする前に色んな事をやります。
と言うのもとにかく、
カトちゃんが欲しいのは飛びの良い機体ですから、
何を買うか、にしてもそれを第一条件として選んでいますし
製作する時にもそれなりに努力、という訳です

さてそんなカトちゃんの製作作業ですが
一番初めにやるのは説明書の熟読です!

見なくても組める事は組めますが、
「どこそこに硬木が埋めてあるのでそこに部品を取り付ける事」
等々、大事な情報が説明書には書かれていますので
読まないと
後々損する事が多いんです!




そして
次にやるのがキットの検品です
具体的には

・ 足りない物は無いか
  (説明書と照らし合わせをします。)

・ 破損している物は無いか

・ 主翼、エルロン、エレベータ等、左右があるものは同じ長さで出来上がっているか
  (左右並べて立てるだけで簡単に確認出来ます。)
 また、極端な重量差は無いか

・ 一目見て判るほどにねじれたパーツは無いか


これだけの事をチェックします。
明らかに品質の悪いパーツがあった場合は販売店に相談に行きますが
接着した後では作業したこと自体が無駄になってしまう事も多々ありますので
箱を開けた時のチェックは入念に行っています

このG202については
左右部品の重量チェックのついでに
キット内のパーツ重量を全部チェックしておきました。
(って言うか、カトちゃんはこれ、習慣になってます)

ちなみにこのG202を検品した結果は
今までのHokusei Modelの機体に較べて
かなり丈夫で少し重目な印象でした。
しかし、全体に強度がUPしているためでしょうか、
精度と仕上げが1ランク以上向上していると感じました。

梱包の様子です
キッチリ間仕切りされて
しっかりとした梱包になっています
主翼関連部品の重量

  右翼:203g(エルロン含む)
  左翼:210g(エルロン含む)
カンザシ: 24g
    計237g
左右重量差7gですが
スタント性能も狙うならば
これはバランスを取っておきましょう
(方法は後でUPする予定)
胴体の重量:460g
(ベリーパン含む)
水平尾翼の重量:105g
(エレベータ左右含む)
垂直尾翼の重量:45g
(垂直安定板とラダー)
カウル:60g
スパッツ:30g
小物パーツ一式入り袋:180g
キャノピー:65g
RCメカ一式(参考です)
受信機:フタバ149DP
サーボ:S9250x2、S9601x2、
     3102x1
バッテリー:JR350mAh
サーボリード:400ox2、200ox2

スィッチ、充電口、デュブロホーン4個
スロットルサーボホーン、ネジ18本

合計330g



後はエンジン、ペラ、スピンナ、燃料タンク、リンケージロッドとホーンの重量を足せば
この段階でおよその完成重量の見当を付ける事が出来ます。

この重量見積をやっておくとカトちゃんは
自然とエポキシや瞬間接着剤を付けすぎないように気を付けて作業してしまうので、
軽量に機体を仕上げるコツの一つになっています。(^^)


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