Petit.Air (プチ.エアー)
    その2...(^^;)

2週続きでプチ・エアーです。
先週からイロイロと手を加えて
全く別物にバケちまいました。
先ずは手を加えた所を
ご紹介しましょう!
うさぎ、貼りました!
目玉が今までのとチト違ってます。
「カトちゃ〜ん、コレ、プチ?
小さくてカワイイねえ!」
「ウン!」
こんな子結構スキでしょ〜!」
「ウン!(^^)」
「...シケベ!」
  爆!
...って事で、
「シケベウサギ」
と名付けられました(^^;)
近日お土産コーナーに置きます。
シケベ!な方、ど〜ぞ〜(^^;)
手を入れたところ、その2
キャノピー部の後ろに
「Petit.Air」
のロゴ、入れました。
Kitの物は大きすぎて...(>_<)

でもコレはチト、
中途半端に小さ過ぎかな...?
後日、程よい物が出来たら、
またUPします。
手を入れたところ、その3!
エレベータとラダーのサーボ、
9601に換えました!
元々開いてる穴は小さすぎるので
リンケージしやすいところに
お引っ越し!
エレベータサーボは水平安定板の
12oくらい前にサーボのオシリが
来る位置にしました。
この位置に穴を開けると
サーボの後ろ側にはちょうど中に
補強材が入っていて都合が良し!
ラダーサーボは中に利用できそうな
補強材が無さそうだったので
半ばテキトー、半ば重心を考えて
エレベータサーボより少し後ろに
してみました。
ちなみに動翼のホーンをそのまま
使ったためサーボが互い違いに
積まれてますが、
排気でボトボトになるので本来なら
左側面にサーボホーンを持っていく
べきでしょうね...(^^;)
手を入れたところ、その4!
「SAITO FA 40 a」
を積みました〜!
「バラけるかも...」
と思いながら積みましたけど、
短時間の全開ならマウント周りは
OKでした!
APC11x5をメチャ元気良く
ブン回してくれます。
いくら回っているかは
怖くて計れませんでした!
。。。(/><)/
全開にすると...
ニードルが振幅1cm以上、
猛烈な勢いで震えます!
長時間の全開は禁物...です!
エンジンの搭載位置はこんな感じ、
バッテリーは前回と変えない位置で
重心は主翼前縁から9pです。
スロットルのロッド、
途中でクキッと曲がってますが、
Zベンダーで一回曲げを設けると
ちょうど良い感じでリンケージ
することが出来ました。
Zベンダーで曲げを打つのは
スロットルのロッドを作るときに
カトちゃん好んで良くやります。
「バラけるとすれば...
マウント部が根本から折れるか、
ベニアの張り合わせマウントが
剥がれるときだろうなァ...」
と思ったので、フタバのサーボ止め
タッピングビスを4発、
打ってみました。
とりあえずいくらかの効き目は
あるんじゃ無いかと...?
SAITOの30、40はマフラーが
メチャ、オシャレです(^^)
もう、カワゆ〜てカワゆ〜て!
タイラップでブリーザーを止めると
溶けて汚くなるので、
EDGEでもやった方法で
ワイヤリングして止めています。

ちなみにSAITOさん!
現行の56のマフラーも
このタイプにして欲しいんですけど
ダメ!ですか〜?
あれ、カッコ悪いッス...



これ↓チト番外ですが、けっこう皆さんもやっちゃうかも、
って事でご紹介しときます。

これ、主脚をはめる部分ですが、
広がったり曲がったりした主脚を
機体にはめたままで直そうとすると
「パキッ」
て音がして...
機体側が逝っちゃいます!
ネジ一本抜くだけで簡単に
外れるので、抜いてから直すべし!
ですね...
本当に必要以上の強度は
全く与えられていない印象です。
扱いは優しく、デリケートに!



エンジン :SAITO FA 40 a
ペラ   :APC11×5
燃料   :NASA 30%
サーボ
エレベータ:フタバS9601
ラダー  :フタバS9601
エルロン :フタバS3102X2
スロットル:GWS S2000BB
受信機  :フタバR136HP
バッテリー:JR350mAh
重量   :1030g


カトちゃんのたわごとインプレ


ホバリングから、
こんな瞬間的に加速する機体
見た事無いッス!
...怖!

地上でニードルを調整するために全開にしてたら
ピーク付近の高回転域では機首がメチャメチャに震えるんです!
ホントにいつバラけるか、気が気じゃ無い状態で
思いっきり甘めにニードルをセット、後は全くいじってません!
スローも何もいじらないまま、
とりあえずスローの落ち着きと中速のレスポンスを見たんですが、
新品とは思えない調子の良さ!
このエンジンは高回転域になると
パワーバンドがはっきり体感出来るような小排気量らしい回り方をします。
今日はこの時期としては珍しく晴天微風で小春日よりの好天だったので
とりあえずパワーバンドに入らない、スロットル50%少々までで
飛ばして様子を見る事にしました。


50%のスロットル開度までなら何ら問題ナシ!
スロットル50%でスピードは無いんですが、
垂直上昇がどこまでも続けられます!
ホバリングは30%くらいの所で釣り合っちゃいます!
ウオーターフォール、フラットスピン、
ナイフエッジループ(!)
全てスロットル開度50%少々までで充分出来ちゃいます!


で、

物は試しと、ホバリングから一発、
一気に全開にしてみたですよ!


「ブッ!」


って音を残して、
目の前から瞬間的に消えたデスよ!
もの凄い瞬発力で一気に垂直に駆け上っちゃいます!


これ、超、超オーバーパワーです!
風が強かったら、上昇中にフラッター起こしても不思議じゃ無いです!


更に、

他にも試してみました。
まず、
パニック5連発!
少しずつスロットル開度を大きくしながらパニックに入れてみます!

スロットル開度1/3程度で充分にパニックらしくなるんですが、

指先の感覚でスロットル開度が半分をわずかに超えた5回目!

「ベシ!」

って音が聞こえたので緊急着陸させると...
エレベータのヒンジが1カ所
抜けてました〜!
。。。(/><)/


ヒンジ、バルサごとむしれて取れちゃってました!
ま、瞬間でスグに修理出来て事なきを得たんですが...


こ、こりゃ〜絶対、
スロットル50%以下でしか飛ばせない!

素人にはオススメできない!


って事で、
腕前の確かなお三方、
大型機を飛ばし慣れてる

須磨模型さん、
プレマスターのK氏、
エスティマさん

に持ってもらって見ました〜!

垂直上昇の全開を試してもらったら

「ヒェ!」
「オオオ〜!」
「...コワ!!」


感想、これが全てですm(_ _)m


しかし、
スロットル開度50%以下限定で飛ばした感想は
お三方共通、
みんな異口同音で

「メッチャ癒し系〜(^^)」



大径ペラをゆっくり回して充分な推力が得られるので
横を車が走ったら
飛んでる音が、
聞こえないんです!


それもただ飛ぶだけ、じゃありません!
ホバリングしながらでもそんな音量です!


・飛行速度はメッチャゆっくり!
・音圧はほとんどナシ!
・操縦性はメッチャクチャ素直でしかも立派にFUN FLY!
 (下手すりゃF.Airより高性能!?)
・ノーバンクのラダー旋回があっけないぐらい簡単で練習機 並み!

   (お陰でチト、慣れたらテニスコート2,3面分の空域で飛行可能!)

これだったら赤ちゃんを連れたお母さんでも
ニコニコしながら見ていてくれるんじゃ無いでしょうか?
それぐらい、威圧感が全く無いんです!

プチ・エアー+FA40は
全開で使わない事を前提にすれば、
素晴らしいサイレントフライトを提供してくれます!

(要はプロポで全開にならないように
調整しちゃえばいいんです!)

まあ、お三方とも
デレデレしながら
「これ、イイネ〜(^^)v」

なんて言ってたんですが...
この
「青い服の娘さん」、

オッチャン3人をデレデレにするってことは






もしかしたら「癒し系」、
じゃなくって「イヤラシ系」...かも?(^ ^;)\(--;)






しかし、この娘さん
「美人薄命」
ってヤツですね...
F.Airだったら瞬間チュッチュッ、で直るような墜落で...
右翼、半壊!

(翼端から落ちるとモロイッス!)

やっちゃいました!(T_T)

これからプチをお楽しみになる皆さん!
F.Airとは全くの別物と考えて、
大事にしてあげて下さい!
カトちゃんはまだまだ欲求不満なので、近日リベンジします!
プチの性能についてはまたその時に!
(まずはFA40の全開対策から考えねば...!)



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