Gee Bee F.Air


さて、貞子さんに夢の中で手伝われちゃった
GeeBee F.Air
ドエッジ2号より先に出来ちゃいました(^^;)

F.Airシリーズという事でラインナップされて
いますが、カトちゃんの印象では
「50クラスにデッカくなったプチ!」
箱を開けたら感動物の梱包がされている
プチ・エアーですが、
このGeeBeeも同じ仕様の梱包でした。
で、
手に取ってみると...恐ろしく軽い!
主翼はF.Airより一回り大きく感じますし、
胴体なんて、子供だったらスノーボードにして
遊べるんじゃないか?
って言うくらいデカイです!
フィルムは見た通り、
クリアではない普通のオラカバなんですが
箱から出した機体各パーツの重量は

胴体              :233g
主翼(エルロン含む)    :344g
水平尾翼(エレベータ含む): 50g
ラダー             : 16g
        合計      :643g

何と今まで作ったF.Airシリーズ最軽量機、
このGeeBeeより一回り小さく感じる
ドエッジ1号機より更に75gも軽いんです!
このデカさでこの軽さ、
バルサはプチと同等レベルな軽い物が
使われているようです。
構造的にもプチと同じ様な雰囲気で
F.Airやドエッジみたいに
「落としてもそう簡単には壊れないぞ〜!」
と言った頑丈さは無さそう...デス!(^^;)

軽い機体は風の強い日の取り扱いには
注意が必要ですが、
大舵角で舵面の動作チェックしてたら、
「ブワワ〜ッ」と浮いちゃいまして、
飛ばす前にお亡くなりになっちゃうとこでした!
とにかく従来のF.Airシリーズの機体に比べ、
桁違いに軽くて面積がデカイので
風が強い日の取り扱いには充分ご注意を!
(...と言うよりも、風が強い日には
家から持ち出したくないぐらい軽いです。
komafunもこんな感じじゃないでしょうか?)
工作もプチと同様、
「自分でここまで出来るかな?」
と思うぐらいに良く出来ていますし
フィルムの仕上げもキレイです!
後は見た目の印象ですが...
「GeeBee」という飛行機が嫌いでなければ
結構、カワイイ飛行機デス!(^^)
なんか、これ、
エラく気に入っちゃいまして...
「シケベうさぎ」はカトちゃんのHPの六畳間
土産物コーナーに置いてます。
「GeeBee」のロゴはキットのステッカー。
組み合わせて貼ってみたら
「オッシャレ〜」
になっちゃいました。
気に入られたらダウンロードしてお使い下さい。
水平尾翼に
Hokusei ModelのHPにUPされていた
張り線補強
をしておきました。
あまりスピードは出ない機体だと思いますが、
フラットスピンで全開にしたりしても水平尾翼は
かなり負担がかかります。
ヒンジも標準は3枚の仕様になっていますが
5枚に増やし、万全を期しています。
ラダーも3枚を4枚に増やしておきました。
それとエレベータの舵角は75°取れるように
大きく切り込んだんですが、水平安定板を
しっかり前まで押し込みすぎて65°止まり!
(泣) 舵角を大きく取りたいときはご注意を!
ちなみに張り線補強するときは
ラダーサーボのホーンを大きくしすぎると
張り線に当たってしまいますが
長さ20oのサーボホーンなら写真の様に
リンケージしてもOKでした。
ワイヤーの残りがあったら
本当に簡単に出来るのでオススメです。
今回のエンジンはOS52を使いました。
フライト数400回以上、オーバーホール3回、
墜落20回以上の強者です!
主脚止めの部品がプラスティックですが
これはキットに入っていた物です。
他にもヒンジや、細かい所ではネジ類も
従来よりも品質の良い物が小袋にキッチリ
分けられて入っていました。
...そう言えば他のF.Airより3000円
高くなっているんですが
丁寧な梱包や質の良い小物類、
何よりこの軽さを考えると、カトちゃん的には
納得です。
エルロンサーボはあまり排気で汚れなさそうな
翼端よりの所にベッドがあったので
ノーマルに下面に積みました

ところで、この裏面のカラーリング、
ボン!キュッ、バ〜ン!
アメリカ娘の

ビキニ!
を連想しちゃうのはカトちゃんだけですか?


CAUTION!
あと、組み立ててみての注意事項ですが、
今回、あわててバタバタと作ったもので、
作例写真を参考に
バッテリーを主翼の中に入れて組み立てた結果、
かなり後ろ重になってしまいました。
重心をメーカー指定の110〜130oに納めるために、
エンジンをかなり前に固定して
更にOK模型のABスピンナーφ57(30g)
を使う事になってしまいました。
(エンジンを写真の位置にして1重心位置128oです)
カトちゃんOSも手がけなのでスピンナーは要りません。
せっかく軽い機体ですので余分な重り等を積まず
重心を合わせたいですよね!
バッテリーは一番最後に
エンジンと同時に取付位置を検討される事を
お勧めしておきます。


エンジン :OS 52
ペラ   :RAM12x6
燃料   :NASA 30%
サーボ
エレベータ:フタバS9001
ラダー  :フタバS9001
エルロン :フタバS9601X2
スロットル:フタバS3101
受信機  :フタバR149DP
バッテリー:JR350mAh
重量   :1750g

         (主翼脱着改造のため45g、
          スピンナー30g、計75gの重量増加を含んでいますので
          本来なら1680g程度で完成出来るハズです。...軽!)

カトちゃんのたわごとインプレ



え〜...(^^;)
上の記述にもありますように、初飛行は2003年3月9日
風が強い中...と言うよりも

烈風吹きすさぶ中、
強行したんですがっ...











まともに飛ばせましぇ〜ん!(T_T)







上向けて止めたら
水平飛行してるみたいなスピードで流れていきます!

こんなに軽くて面積のデカイFUN FLY、
地面に置いておくだけで風にブッ飛ばされちゃうような日に
飛ばそうって言う方が無理がありました...
トリムすらもとれずに初フライト終了...(;_;)
この飛行機、どんな飛びするのかわからず終い...

と言うわけで、
飛ばしてのインプレはまた後日、
か、必ずUPしますから...


お願い!


お願い!


お願い〜!


夜中にテレビから出て来ないで〜!
(豪泣!)



(たぶん、エアキラーカップが終わってからになるだろうなァ...)



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