I-O DATA UEP-8/Mのケース
元々は、Pioneer DVR-107Dのドライブが入っていたアイオーデータの外付けケースで試してみる事にしましょう。
基板拡大写真
USB部は、向かって右側の”優”の文字の有るチップで、Workbit D8927GC-002 (USAT-3)です。
IEEE1394部はEPSON SIR72901 です。
IEEE1394a接続 編
PLEXTOR PX-716A
この画像は、”いつもの”と言うヤツですね。(^_^;)
オウルテックのOXFORDでは14倍速までは出ていたんですが、こちらは12倍速までで頭打ちになってしまいました。
日立LG GSA-H12N
最高速の部分は微妙ですが・・・・・一応16倍速まで、と判断しても良いでしょう。
こちらはバッファレベルの落ち着く速度は8倍速・・・となりました。
BenQ DW1800
この結果は、GSA-H12Nと殆ど同じ結果となります。
パナソニック四国エレクトロニクス SW-9585-C
15倍速ちょい手前で終わってしまいました。
こっちは一応Z-CLV方式っぽくなってますが、オウルテックは一応12倍速までは行ったのでちょいと残念です。
BenQ DW1650
他のドライブは一時的なピークでも15倍速程度は出ているのですが、これは13倍速手前で速度が落ちてしまいます。
バーストレートも数値も低いですし・・・
書き込みの方も他よりピークが低いですし、その後の挙動はIFに限らず怪しげですので、このドライブは帯域に余裕のないPC-9821ではキツいかも。
オウルテックのOWL-EM5A/CMBと比べると、USB2.0はほぼ同等、IEEE1394aに関してはこちらの方が速度が出ませんでした。
このケースは元々DVD8倍速のドライブケースですから、16倍速は出なくても仕方ない事なのかも知れません。