AEC-7722+SC-U2PS (Ultra2SCSI /68pin)

AEC-7722は7720UWとは逆に、ATAPI機器専用となっていますから、

多くの組み合わせが安定すると思われますが、やはりウリはUltra2SCSI接続と言う事でしょう。

 

PLEXTOR PX-716A

バーストレートの数値は大したこと無いのですが、12倍速まで(互換機でも12倍速までです。)しっかり読み込んでいます。

CPU利用率も低めかなあ、と思われますが。

書き込みもしっかり16倍速出ているんですが・・・・(互換機でも途中で12倍速にダウンしている)

16倍書き込みにしてはCPU利用率も低めで良い感じですしね。

AEC-7722を繋ぐ事によって何かの制御がすっ飛ばした状態になるのか、単に暴走しているのか?(笑、たまたまなのか(これが一番濃厚な線)

まあ、16倍速書き込みドライブがしっかり速度出て暴走は無いと思いますがね。

日立LG GSA-H12N

書き込みに於いては、16倍速(チョイオーバーかな)でしっかり速度出ています。

このドライブはメディアに拠っては18倍速まで出るドライブですが、流石にsmartbuyじゃ無理かぁ(笑

(ディスク作成 2回目の計測時)

ごく僅かながらバッファの低下は有るもののきっちりP-CAVの16倍速が出ましたね。(^^)/

(ディスク作成 1回目の計測時) ドライブ側がスレーブ設定の場合

気付かずにドライブがスレーブ設定のまま、書き込んでしまった時のグラフです。

やっぱりAEC-****系はドライブ側の設定はマスター側にするのがデフォなんでしょうね・・・・・

でも、下のSW-9585でも2回目からは本来の速度が出ているから、設定に関係無く不安定要素の一端とも取れます。

BenQ DW1800

DW1800に関しては、何も言う事が無い、と言うか普通に速度が出ている結果と取れますね。

パナソニック四国エレクトロニクス SW-9585-C

読み込み速度は問題無さそうですね。

例によって数カ所規則的に谷が有りますが、これはディスク情報を途中で読みに行っている為だと思われます。

(ディスク作成 1回目計測時)

最初の書き込みテスト時は、GSA-H12N(スレーブ設定時)と同じで、最初からCPU利用率が高くて、

Z-CLVで段階的に12倍速に上がる時点でもういっぱいいっぱいな感じですかね。(勿論こっちはマスター設定)

(ディスク作成 2、3回目計測時)

2回目、3回目と同じ条件で測定してみましたが、上記の様に互換機に繋いだ時と同じになってます。

まあこっちの方が普通に速度出ている訳ですが・・・・・・

2、3回目の計測の途中に

と言う様に、急にスピンアップが停止してエラーを吐き出す事もあったので、完全に安定しているとは言えないのでしょう。

BenQ DW1650

こちらもきちんと読み込み速度出てます。

# 前回アップした外周側で妙な速度低下が見られる件は、どうもDISKのキズが原因だった模様・・・・

こちらは、今までの測定から推測すると転送レートが間に合っていない時の挙動です。

確かにバーストレートの数値も良くないですが、気になるのは最初からバッファレベルが低い事でしょうか。

組み合わせとしては、あまり宜しくはないと言う気がします。

 


GSA-H12NやSW-9585-Cの様にソフトの誤作動?を引き起こすドライブが有ったり、

計測中にエラーを吐く事(SW-9585-C)が有ったのは残念ですが、

組み合わせによっては互換機の構成と比べても遜色の無い物が有ったのは収穫でした。

#但しAEC-7722/7720UW環境ではNero CD-DVD Speedのディスク品質テストが動作しません。(ボタンを押した後、フリーズ)DW1650/DW1800共に。