AEC-7720U+SC-U2PS(UltraSCSI/50pin)

これは、IDE-SCSI変換コネクタですから、当然SC-U2PSの50Pin(UltraSCSI)接続になります。

先に述べましたが、7720Uでは16xの速度は出ない事は判っていますが、

速度が頭打ちになったときの挙動や各ドライブの違いが出れば面白いかなあ、と思ってますが。

#なお、ここのページだけ速度のスケールが最大16x(他は20x)になっていますので注意してください。

PLEXTOR PX-716A

計算上バーストレート14MB/sなら10倍速(13850KB/s)と言うのも順当と言えばそうですね。

う〜ん、こちらはなかなか・・・・

初速6倍で開始直後に急にバッファレベル(紫の線)が急降下して書き込み速度の上昇を抑えている感じです。

更に3G以降更に速度低下が見られます。

この速度低下は、オーバーヘッド辺りが原因っぽい気がします。

最初から書き込み速度を6倍に設定すると

と最後まで6倍速で安定して、書き込めるのを確認しました。

日立LG GSA-H12N

読み込みの方は約12倍速出ていると言えるでしょうか。

CPU利用率も4機種中一番低そうですが、果たしてこれが信用出来る数値かどうかはワカリマセン。

こちらも初速以降少しの間速度が上下しますが、6倍辺りで安定して書き込めるのは、有る意味安心?(笑

 

BenQ DW1800

頭打ちになる寸前のピークは一番良い数値が出ますが(実際にバーストレートの数値も一番良い)、

その後下降していく時に速度、回転数(黄色の方)もふらつくのが気になります。

それより、シーク時間のテストの数値が本当ならヤバそうな気が・・・・(汗

こちらもGSA-H12Nと同じで、順調に速度が上がるかな、と思いきやバッファレベルが安定するまで速度を下げる制御が掛かったみたいです。

 

パナソニック四国エレクトロニクス SW-9585-C

こちらも11倍近辺でピークを迎えてゆっくりと下降していきます。

DW1800よりもアバレが少ないのでまあまともそうでしたが、スピンアップテスト時にエラーが出てしまいました。

これはPX-716Aのパターンでバッファレベルは書き込み直後から最後まで下がりっぱなしで、書き込み・回転数は細かく上下を繰り返すパターンです。

BenQ DW1650

このドライブはAEC-7720Uではどうも不安定で、NEROのテストでたびたびエラーを吐いて停止します。

繋がないのが一番?でしょうねぇ・・・・・・・


どちらにしてもAEC-7720Uにて6倍速以上の書き込みをしようとするのは、無理があるかも。

4倍位で焼くのが無難かな?(つ〜か焼かない方がイイ?)

いずれAEC-7722(Ultra160まで対応)が入手出来たら、検証してみようかと思います。