「島の案内」

黒島

ハート型をした牛と海ガメの島





【黒島の概要】
人口の約10倍という数の牛が牧場でのんびり草を喰んでいる
ハートの形をした島で毎年2月には「牛まつり」が開催される。
また4月〜9、10月には3種類の海ガメが産卵のために上陸し
てくるという自然豊かな島で、島にある黒島研究所では海亀を
飼育していてかわいい子亀の姿も見ることができる。
【アクセス】
石垣島から高速船で約30分。or
貨客船=安栄観光が約40分、
       八重山観光フェリーが約80分、
       石垣島ドリーム観光が約30分。
船の時刻表・運賃⇒「安栄観光」 「八重山観光フェリー」 「石垣島ドリーム観光」
【島内観光】
島内は平坦な道ばかりなのでレンタサイクルで大丈夫。
【データ】
読み=くろしま  面積=10.02平方Km  周囲=12.6Km

【観光スポット・宿など】
「仲本海岸」 画像1段目
島の周囲は珊瑚礁に囲まれていて干潮で潮が引いた時にはリ
ーフが現れ外海の手前まで歩いていくことができる。
透明度が高く、魚も多く見られるので、海水浴・シュノーケリング・
に最適。休憩所・シャワー・トイレもきれいに整備されているので
居心地がよく一日中遊んでいられる。ビールや軽食も置いていて
シュノーケリングセットもレンタルできる売店もある。
※シュノーケリング中の事故が多発しているのでご注意を!

「ノッチ・きのこ岩」 画像2段目
隆起珊瑚礁の根元の部分が波などで徐々に削られていき、ま
るできのこのような形で海の中にたたずんでいる。
黒島研究所からすぐの海岸で見ることができる。

「西の浜」 画像3段目
目の前に西表島を望む広い砂浜が続く海岸で、アカウミガメや
タイマイなどの海亀が産卵の為に上陸する浜だが、上陸する
数が減っているそうなので保護の為に浜を荒らさず見学はガイ
ドの指示に従ってとのこと。

「黒島研究所」 画像4段目
1973年石西礁湖の海中公園区域の管理と利用のために設立。
サンゴ・ウミガメ・貝類などの標本を展示し、研究用に孵化させ
た子ガメ(アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種)を見るこ
とができる。

【LINK】
『竹富町役場』: 竹富町公式ホームページ内の黒島の情報。
『美ら島物語』: JTAによるホームページの黒島の情報。      



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