タカラ CF-KIT・DX スゴウレガード10V5000
ストーリー
はメタルキットアスラーダGSX、ヴァリアブルモデルスーパーアスラーダ01参照。
スゴウレガードとはサイバーフォーミュラ本編内でも一度も呼称されたことはありませんが
アスラーダやスーパーアスラーダのトランスポーター兼整備ドックのトレーラーの正式名称です。
CF−KITシリーズのアスラーダ、スーパーアスラーダと組み合わせて遊べる
1/48キットなのですが、ヴァリアブルモデル&メタルキットのディスプレイとして購入。
ヴァリアブルモデルとメタルキットは1/40なので収納は無理ですが
基地モードでそれっぽく飾る事は出来ますし。
不思議な胸騒ぎ、あなたからのSOS
CF−KIT・DXの名称からも分かる通りサイバーフォーミュラのプラクションの中でも
かなり大型のキットです。もちろんトランスポーターモードから基地モードへと完全変形。
劇中でも結構この基地モードで起こるドラマが多いので
こうして設定通りに立体化されると思い入れもひとしおです。
突然の嵐に行く手を塞がれてる ヴィジュアルが浮かんだ
トランスポーターモード。シールと塗装済みパーツで組み上げるだけで
この状態に仕上がります。右写真は後部ハッチオープン状態。
この形からもCK−KITのアスラーダやスーパーアスラーダを発進させる事が出来ます。
CF−KITシリーズ恒例の付属フィギュアは車田のおやっさんにアスカの二人。
しかし!スゴウレガートに付属させるなら牧さんにペイにミキだろうと思うのは私だけでないはず。
ちなみにおやっさんは肉厚がありすぎる為か背中から四角く肉抜きされてて結構怖いです。
こんな仕打ちを食らった付属フィギュアっておやっさんだけでは?(笑)
愛とか奇蹟とか 馬鹿にしちゃだめ
実はここで紹介してるのは韓国版。日本版とこっそり違うのが…分かります?
実はシールの一部が異なっているのです。
ASURADAの文字が全てUNICORNに、さらに国名がKOREAに変更され
ご丁寧に国旗まで!
でもチーム名はスゴウのまま。SHELLとかブリジストンの記名もそのままです。
でも国内版はあまり出回らないこともありますし
こだわらない方はこちらで済ませてしまうのも手かと。
キットそのものは日本版とまったく同じです。
どんなに時が 新しい波連れてきても
トランスポーター→基地モードへの変形。
フロントの上部にある夜間用のライトを展開。関係ないですがフロントも前方に倒す事が出来ます。
続いてコンテナを展開。コンテナ上部にある足のシリンダーを伸ばす事で
整備スペースが平行に維持されます。
今すぐ行くから そこから動かずに
続いてクレーンが上がり、折り畳まれていたアームを伸ばします。
作中これでペイさんは大怪我を。
ちゃんと牧さんがいつも向かっていたコンピュータとシートもあります。
その夢守って ずっと
基地モード完成。オープニングでコンテナが展開していくシーンが印象的でしたが
きちんと本編とリンクしてほぼ設定通りのプレイバリューが楽しめると言うのは嬉しいですね。
写真はCF−KITではなくヴァリアブルモデルのスーパーアスラーダを使用していますが
ヴァリアブルモデルの内部再現と組み合わせてこうした整備シーンっぽいのを
演出するのも雰囲気は出ていていいかなと。なんとなく燃えません?
急いで行くから もう心配しないで
キットのアスラーダGSXに取り付けられるマリンアスラーダ用のオプションが付属。
マリンアスラーダは単体では発売されませんでしたので、スゴウレガードを購入した人だけの特典ですね。
基地モードのコンテナスペースが開閉。
これらオプションをしまっておくことも可能。
あなたを助けに 愛しているよ
正直キット化されている事も知らなかったマイナーキット。でもプレイバリューは抜群で
アスラーダと揃えたい良質アイテムです。
実は組み立て以上にシールを貼るのが大変だったりもします。