トミー 熱血武装マグナザウラー


ストーリー

はゴウザウラーの項目参照。機械化帝国のデスボルトに対抗すべく金太が
恐竜時代より持ち帰った二号ロボ・マグナザウラーです。
手に入れ現代に帰ろうとするところでタイムゲートが閉じてしまい、あわや
過去へと取り残されてしまいそうになったりもしました。
ゴウザウラーらしい、波乱万丈の登場です。

熱血武装の名の通り、リボルガー同様ゴウザウラーと合体してマグナバスター形態を取ることが出来ます。
しかしながらそれだけではなくザウラージェット時にも合体、
スーパーザウラージェットとなるところが進歩してます。

 

マグナザウラー・ファイターモード

マグナザウラーのファイターモード。エルドランシリーズの玩具って、TVではほぼ同サイズの各ロボも
全然大きさが違ってたりするんですよね。このマグナザウラーもゴウザウラーシリーズでは
一番の小サイズ。ゴウザウラー、グランザウラー、マグナザウラーと各頭一個分ずつくらい
大きさが違います(ガンバルガーだとガンバルガー、ゲキリュウガー、リボルガーって感じ。リボルガーが一番小さい)

変形に手持ち武器を使用するロボも多いですが、マグナザウラーも剣を使いますので
中古購入時には欠品注意。

 

エルドラン定番・変形前のパーツ分離

TVと同様にマグナティラノに変形が可能。相変わらず組み替え変形ですが(笑)
まず手足を分離+剣の状態にします。
この変形では余剰パーツも出ませんし、追加パーツも必要ありません。

 

胴体の変形

まずマグナザウラー胴体部から。
胸のエンブレムを一度外し、ファイターモードの頭部を胸に収納します。
代わって背後より恐竜の頭部を起こし、再びエンブレムを取り付けます。
脇から恐竜状態の腕を引き出します。

 

腕→尻尾への変形

ファイターモードの腕を左右とも写真のように変形させます。
完成したパーツを剣を挟み込むようにして接合。
このパーツ、単体ではなんなのかまるで分かりませんが、実は尻尾。
実際なんとも横に太く、取り付けても辛うじて尻尾に見えると言う程度なんですよねえ(苦笑)

 

脚部の変形

天地を逆転、恐竜時のつま先を引き出します。

 

各部の取り付け

それぞれ変形させた各部を胴体に取り付けます。
尻尾のジョイントなんかは面白い位置にありますね。
エルドランシリーズのジョイントって不思議な取り付け方が多いと思うのは私だけ?

 

マグナティラノ

マグナザウラーの恐竜モード、マグナティラノ。
なんつうか電動歩行でもしそうなデザイン。
スタイルそのものは悪くないですが、やっぱり尻尾は気になります。

 

マグナバスターへの変形

ゴウザウラーに『熱血武装』して合体する事が出来ます。
まず左写真のようにパーツ分割&変形(変形は基本的に恐竜モード時と同じなので割愛)。
右写真のように位置を組み変えてマグナバスター形態の完成です。

エンブレムと剣は余剰パーツとなります。

 

ゴウザウラーへの合体

完成したマグナバスターをゴウザウラーの背中に取り付けます。
マッハプテラの頭部を90度起こし、プテラ頭部と
ゴウザウラー背面のジョイントで固定します。

 

ザウラービッグバスター!

熱血武装完了の図。
定番となった一号ロボ+二号ロボの強化合体ですが
グランザウラー本体が完全に背面に隠れる為に、ガンバルガーの手持ち武器的な印象から
その迫力を殺さないままに一体感あるプロポーションへと昇華されてる感じ。
見た目より安定してまして、多少なら砲の角度を変えてもディスプレイも可能です。

 

スーパーザウラージェット

マグナザウラーには単体では飛行能力がありません。
なんで、発進時にはザウラージェットと合体、スーパーザウラージェットとして
ゴウザウラーと共に現場へと飛来します。

もちろん玩具版でもスーパーザウラージェットは再現可能。
ですが実際のスーパーザウラージェットとは違った合体で
最初変形させた時にはこれで合ってるのか?と
同じ玩具を所有している友人にまで電話して尋ねてしまいましたよ(苦笑)
砲の取り付け位置が違うのが致命的……
なんで、随分と砲塔が前方に突き出してしまいます。
ジョイントのモールドを一つ増やす程度で解決出来た問題なんですけどねえ。残念無念。

 

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