Speed Flexさまのご指摘通りですね。副島氏の反証にはならないでしょう。もとより様々な英語表現を否定し,この英文だけが正しいなどと主張するつもりは毛頭ないので,私の反論には自己矛盾が生じていました。ただ,I walk to school.を否定して,go to school on foot.が正しいと言ったらそれはおかしいことになるでしょうし,まぁ,自分でもその類の指摘を生徒に対して日常的にしているような感じもうすうすしております。 副島氏も英語界は離れて違う世界でご活躍の様子。あの乱暴な本は元より彼のstepping sotne(?)だったんでしょうね。 私は最近DVD三昧ですが,DVDを見ていると発音問題や強勢問題が本当にばからしく思えます。いずれにしろ,掲示板に活力を与えて頂きありがとうございました。
ここでは2つのことがあると思います。まず、語法について。 奇異感がどの程度か私にはわかりません。ただ、日本人でも東北弁と関西弁ではかなり違いますが、どちらも正しい日本語には違いありません。そんな感じなのではないかと思うのです。 ジーニアスではwalkは米用法、レクシス英和では go to school on foot より walk to schoolがふつうとのことで、否定されるものではないようです。英国ではそれほど奇異ではないのではと思ったのです。
投稿ありがとうございます。 半年ぶりの投稿で大変うれしく思います。もう20年も前に書いたものなので,どういう文脈で書いたのかすっかり忘れています。on footの表現があることは十分承知しています。by car/ by planeといった対比でon footという表現が使われることもあるが,普通の会話で,「徒歩で通学する」というのならば,単にwalk to ...で十分。go to school on footは奇異に響くといったことが当時指摘されておりました。(現在も生きていると思います) いいたかったことは,あまり英語母国語話者のいうことをお説もっとも聞くのではなく,バランス感覚を持って耳を傾けるべきだ,と主張したかったのです。でも,懐かしいです「欠陥英和辞典」は。。。
はじめてお邪魔させていただきます。 早速ですが、コラム「欠陥『欠陥英和辞典の研究』の研究」で標記のような発言をするネイティブもいると記載されています。walk to schoolというのが正解ということだと思ったのですが、私の感覚ではそういうことも言う人がそこそこいそうな気がして調べたところ、『ジーニアス2版』のfootのところに「go on foot(主に英)歩いていく」というのがあります。続いて「歩いて登校する」はwalk to schoolが普通と記載しています。 ですので、ご指摘のとおりなのかもしれませんが、英の人間の中にはやはりこういう人が少なからずいるのではないでしょうか?