お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

おまじない?。南無大師遍照金剛。

遍路の雑誌を読んでいたら、ベテランタクシー遍路の方が、
参道(山道)を登るとき、降りるとき、「南無大師遍照金剛」と唱え続ければ、
車に出くわさないとあったので、最近は離合しにくいところに来たら、
「南無大師遍照金剛」と連呼しています。

いまのところ効果があるみたいです。

こういった場所は、きまって九十九折りです。
地元のベテランタクシーの方に聞いたら、

・侵入口でスピードを緩めて、降りてくる、車の気配を見る。
・出くわしたくないと思ったら、出くわすので、出くわしたいと思うこと、こころの準備が出来ます。
・出くわしたら、すなおにバック出来るときは、バックしてあげて、出来ない場合は、相手にお願いする。

ことだそうです。

○南無八幡大菩薩

実家は、浜辺にありましたから、お祭りの季節になると、船、近所の神社?に「南無八幡大菩薩」の旗がはためいていました。
これが記憶の深層に刻み込まれているので、なにかあれば、口から出るのは「南無八幡大菩薩」です。
だから、最近は「南無大師遍照金剛」より、「南無八幡大菩薩」になっています。