お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

えっ、しょっちゅうがけ崩れがあるところなの?。松山自動車道。

「おはよう。」
「おはようございます。グレねこさん。」
「今日は昨日と違って天気よさそうだね。
「晴れてますよ。」
「よかった、昨日の雨はすごかったね。」
「すごすぎて高速、土砂崩れです、高松方向へダメです。」
「それって、私が高松方向へいけないってこと。
うーん、たまにはした道でもいいかな。」
イライラ、イライラ、やっぱり、渋滞はイヤだね。
どうにかして。
・・・・、数日後・・・・。
「あれれ、こんにちわ久しぶり、最近どう。」
「どうってね、不景気で不景気で、はは。」
「そうそう、あんた愛媛の出身でしょ、どこ。」
「新居浜です。」
「へー、あそこだったの、この間、高速が土砂崩れで通行止め、大変だったよ。」
「松山から高松への高速でしょ。
あそこは、よく土砂崩れで通行止めになるところなんですよ。
高速の意味がないですよ。」
「えっ、えっ、あそこいつも通るけど、なにもなかったのは、いままでラッキーだったの。」

伊予の64番前神寺から65番三角寺へは、高速を使えば、時間短縮になります。
だけど、知り合いに聞いたら、高速道路へ土砂が流入して、よく通行止めになるそうです。
いままで雨の日に、この地点を通過したことが無かったから、遭遇しなかっただけでした。
にわかに信じられなくて、ネットで調べたら、ほんとうでした。
物流便が、この道が通れないから、瀬戸大橋が使えません、だからしまなみ海道が重要視されているそうです。
迷信的に言えば、西日本の霊峰、「石鎚山」の裾野をえぐるように道路が出来たから、神様が怒っているということじゃないでしょうか。
地質的に言えば、60番神峰寺の谷や、石鎚山への道が、がけ崩れしやすいので、地盤が弱いところじゃないでしょうか。

○通行止め

・いよ西条インターチェンジ(IC)―いよ小松(IC)。
・三島川之江(IC)〜いよ西条(IC)