お気楽、お四国巡り 車遍路の注意点(安全確保)

ええかげんに、せーよ、36番清瀧寺。

おいおい、おい、この道登れるのか、おい。
車幅いっぱいだよ、うげー。
えー、右折できないよ、げっ、こえー、切り返しを失敗したら転落だよ。
げっ、右折できねー、またまた、切り返しか、どうにかして。

運転がへたくそな私の超苦手な場所があります。
車遍路の難所中の難所、土佐の35番清瀧寺。
普段も四苦八苦するのに、さらに超四苦八苦です、自分の下手さを置いといて、
「ええかげに、せーよ。」といいたくなります。
そんなに言うんだったら、車で登らずに、徒歩にしたらいいんですけどね、はは。

○最終アプローチは、2ルート。

通常

歩き遍路、車遍路など、お遍路さんの地図は、ミカン畑を登る道を案内しています。
この道も、離合地帯はあるけど、非常に走りにくい道です。

例外

だけど、それ以上にすごい道がもう一本あります。
民家をくぐり抜けてゆく道です。
この道は、右折で、2回切り返しが必要なので、普通はとおりません。

○通らないけど通らされるとき。

この札所へ人(お遍路さか含む)が集中する季節です。
私が経験したのが、黄金週間。

登りで、民家をくぐり抜けていく道を登らされ、下りでミカン畑を使わされます。
「される」ということは、誘導する警備員がいるということです。
この時は、警備員の指示にしたがわないと、離合ですごいことになるので、注意です。

○混雑時のルート

「看板(逆打で使える) 35番清瀧寺へ。」google map へリンク。