2020年11月14日 奈良県
天川みたらい管理釣り場


 約2年ぶりにやってきた、天川みたらい渓谷ニジマス管理釣り場(名前が長いが、これが正式名称ですよね?)。

 三重県からだと片道約2時間30分程度。ただし、名阪国道〜奈良県内の道路は、あまり渋滞しないので、距離に対して移動の負担感は少ない。なお、冬の時期は積雪の可能性があるので、遠征するなら12月半まで、早春なら2月以降が無難かと思う(※ただし、2月末で管理釣り場はクローズになります)。
 この日は三重県を午前6時に出発、途中食事などをし、現地に到着したのは8時30分過ぎ。 漁協の事務所で游漁券を買おうとしましたが・・・



( ̄□ ̄;)マジっすか!?

 うん、まぁ仕方ない。地味に遅れて到着した自分が悪い・・・のか?

 暇つぶしに紅葉の写真を撮ったり、近辺を散策。ちなみに、この釣り場(川)のメリットの一つに、ちゃんとしたトイレが近くにある、という点がある。
 漁協のすぐ近くには天川村役場があり、そこには公衆トイレが併設されている。女性や子供が釣る場合、トイレがきちんと整備されているのは、非常にありがたい。今後、渓流釣りや管理釣り場を観光の一つに位置付けるなら、トイレが綺麗であるかは非常に重要であると思う。

 しばらくすると漁業の方が戻ってきて。無事に游漁券を購入。
 ところで、漁協のホームページでは、管理釣り場の釣果が頻繁に更新されているが、ここで注意したいのは、釣果情報を掲載しているのは釣り人のごく一部であり、実際はもっとたくさんの人が釣りに来ている、ということだ。

 ここ数日の釣果報告を見て、せいぜい1日数名かな?と思っていたところ、なんと、すでに20数名が釣りを開始しているとのこと。天川は、交付された游漁証を、午後4時までに漁協の事務所へ返却する必要があるので、正確な釣り人の数が把握されている。
 つまり、釣果報告されているのは、当日釣った中でもそこそこ釣れた人の情報でありボウズだった人の情報は掲載されていないのである!!




な・なんだっtt(略)(←オイ)




 完全に出遅れた形になったが、車で10分ほどの管理釣り場区域に向かう。 ところが、道中は車と人でごった返している。

 みたらい渓谷は、紅葉の名所として知られているが、時期的に既に紅葉は終わっていると予想していたところ、駐車スペースは車で満車。それ以前に、車1台しか通れないトンネル手前では渋滞が発生し、釣り場まで到着できず。なんとか川へ辿り着いた時には、午前10時を回っていた。
 少しでも紅葉が楽しめそうな時期の場合、平日でないなら、来るのは避けた方がいいかもしれません。駐車スペースがとにかく少なすぎて、釣り人と紅葉狩りの人で殴り合いのケンカが勃発しそうな勢い(汗)

 

 久々に来た天川は、かなりの渇水状態。水質自体は抜群だが、岩には藻が付着し、おそらくは平水より-30cmぐらい。
 
 しかし、なんだかんだで所詮は管理釣り場。
 以前は不発だったが、エッグフライで適当に釣れるかとなめていたところ、想定外の苦戦。魚の姿は見えるが、想像以上にフライを見切られる。
 なんとか数匹釣り上げるが、以前に比べてアベレージサイズが一回り小さくなった気がする。

 後で聞いた話だが、コロナの影響で、主に旅館やホテルで食材として提供される、アマゴやヤマメは需要激減でだぶついた一方、感染リスクが少ないと判断されたアウトドアでの釣り、特に淡水魚では、管理釣り場でのニジマス需要が急増。大型魚の入荷が厳しくなったとか。

 そういえば、海釣りでも、近所の釣具屋で石ゴカイが売り切れるという現象が発生していたな。   
.
 色々試したところ、なんとなく分かってきたのは、フライの種類というより沈める深さ。
 滋賀県の大戸川ニジマス釣り場(今もあるのか?)など、冬季限定の自然型管理釣り場では、水量の多さ、水温の低さが相まって、フライを魚の目の前に送り込むことが重要。個人的に、天川は冬でも魚の活性が高いという先入観があり、フライを流すタナを中層にしていたが、甘かったようだ。

 タナを、釣るポイントの水深+30cmぐらいにするイメージに変更したところ、一気に反応が上向いた。
 川底の石にフライが当たると、ヒットしたのか引っ掛かったのか分からないシーンも多発するが、格段に釣果が向上するので是非とも試していただきたい。

 なお、この日は20数名が釣っており、当然、前の人に追いついてしまう、すぐ後ろまで人が来ている、という場面が数回ありました。そうなれば、当然後ろの人は一旦川から上がり、川沿いの道路を歩いて、最低100m以上間隔をあけた上流に入り直すことになります。

 常に左手側の道路を人が歩いている状況でしたが、人がいないと思ったのか故意なのか、目の前のプールにルアーが着弾すること2回( ̄□ ̄;)

 シーズン中に、上流の橋の上から餌釣りの仕掛けが投げ込まれることは時々あるが、割と人がいる管理釣り場でこんなことが起きるとは。

 私が右側の大岩の後ろで釣っていたので、見えなかったのかもしれませんが、明らかなマナー(ルール)違反行為。
 万が一釣れたら、その後どうするつもりだったのでしょう??そのまま道路まで引きずり上げて、リリースは川へ放り込むつもりだったのか。

 動画撮影中のことで、ルアーが飛来するシーンも映っており、そのままアップしてやろうかとも思いましたが、後味悪そうなのでやめました。自分の動画にそんな低レベルなちくり映像残したくないしね。

 気を取り直して釣り再開。
 結構数が釣れたので、水中ヒットシーン撮影を楽しんでいましたが、透明度の高いフィールドなのですごく参考になる。

 渇水で藻やゴミが多い状況でしたが、抜群の透明度。川底にへばりついている魚が多いのに、ヒットすると皆が集まってくるのは何なんだ(笑)

この日の釣果は過少申告しても40匹オーバー。楽しめた1日でした。


管理釣り場のシーズンになりましたが、ラバーランディングネットは必須です。個人的に、透明のネットは2〜3年で黄ばむので、黒かグレーがオススメ。
4〜5番の長竿がオススメ。凄い色だけど、女性向け?

日帰りが難しい場合は、温泉宿が周囲に沢山あります。


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