2020年5月17日 三重県
安濃川


 コロナウイルス感染症緊急事態宣言解除後、初の釣行は、地元の安濃川にしました。
 そもそも、渓流釣りは山奥の川に一人で入り、人にはほとんど会いませんので、緊急事態宣言前とあまり状況は変わらないのかもしれませんが、都会の市街地に近い川では、そうもいかないのでしょう。

 さて、この日は天気も良く、前日に雨が降るというアマゴ釣りには最高の条件でスタートしました。

 入渓後ほどなくして、一匹の小さなアマゴの顔を見ることができました。
 以前であれば適当にリリース(←オイ)するようなサイズですが、とても貴重なもののように感じます。当たり前の物事が 当たり前じゃなくなったこの時代、普通に釣りができるということは本当に幸せな事なのかもしれません。


 肝心の釣りの方は期待と裏腹に、反応が薄い(腕が悪いわけではない・・・はず)
 かなり長い区間を釣り上がり、ようやく普通サイズのアマゴを釣ることができました。

 非常清々しい気持ちで川から上がろうとした矢先、水の底をウネウネ動く、全長30cmぐらいの、背中(?)がキラキラ光る青みがかったミミズを発見。
 最初見たときはミミズとわからず、新種のウナギ??ヌタウナギとかヤツメウナギとかあれ系??と大混乱。


 なんかすごく貴重な生物だと大変なので、動画や写真を撮影し、youtubeにアップする手前までいきましたが、よくよく見ると非常に気持ちが悪くこれが食事中の茶の間のテレビの YouTube で流れた日にはクレームものだと思い、掲載は割愛させていただきました。

 調べた限り、たぶん「シーボルトミミズ」というやつ。軽い気持ちでGoogle画像検索とかすると、飯食えなくなるかも。


 ちなみに、釣りに関してはもうしばらく三重県内の川を巡ってみるつもりですが、全面的に緊急事態宣言が解除されたらイワナを釣りに他県にも行ってみたいですね。

夏の釣りでの最強アイテム。以前はクロロプレーンソックス+ウェーディングシューズでしたが、裸足にこれをはく方が機動性は上。

こちらも夏の釣りには定番となったアイテム。水に入れば当然濡れますが、帰りの林道で歩いてたら乾きます。

時々お問い合わせいただきますが、私が動画撮影で使っているのは、こういうやつです。外すことができ、接写や手持ち撮影の時便利なのですが、激しく動くとずれて傾くのが玉に瑕。


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