2010年10月16日 三重県 管理釣り場
サンクチュアリ
すっかり月1釣行が定番になってしまった管理人、久々の釣りは管理釣り場となりました。
この時期、少し前は大安へ通うことが多かったのですが、うん。まぁ、あれだ。言いにくいが、ボウズは嫌なので(←オイ)、手堅くサンクチュアリへの釣行となった。
ちなみに、大安は秋のオープン当初は割り引く事が多く、4時間なら1000円台。ロッドを思いっきり振りたい、魚は少し釣れれば良いというのであれば、断然お勧めです。
さて、サンクチュアリへ行くとなれば黙っていないのが嫁さん。
「なるべく大きいのを持って帰ってきて唐揚げにするのだ」とかおっしゃっている。はいはい。了解しましたので子守はお願いします。
早朝から釣るつもりなどは毛頭なく、悠々と午後券で釣り開始(単に寝坊しただけだが)。デッキから池を眺めるが・・・結構濁っている。前日雨が降っていた事もあるが、開業当初の透明度になる事はもう無いのかもしれない。
また、見た限り釣れてる人は殆どいなくて(特にルアー)、寝てる人までいる。まだ水温が高いこともあり、嫌な予感がプンプンする。
釣り開始。とりあえず、実績のあるジャパニーズバグを結んでみたが、2〜3投しても全く反応がなく釣れる気がしない(※サンクチュアリは、基本的に1投1匹の釣り場だと管理人は思っている)。足元に沈めると、30cmもせず見えなくなる。
魚がフライを見つけられていないのではないかと思い、大きめのエッグにカラーショットの組み合わせに変更し、釣り再開。
いつもよりはペースが落ちるものの、ようやく普通に釣れだした。ただ、アタリの半分はショットを食っているようでペースが上がらない。
なんとなく、岸ギリギリまでキャストするとアタリが頻発&サイズが大きい事に気づき、フライを再度エッグに戻してみた。
水温は17度。この記事を書いている10/29時点では、もっと下がって適温になっている事でしょう。
岸際は木の枝が張り出しており、引っかけるリスクは高いものの、釣れるサイズは明らかに一回り大きい。
少し無理をしてでも、対岸ギリギリは狙うべきだと思う。
そのままイブニングの時間となり、恒例のドライ天国の時間となる。
嫁さんから課せられた「5匹持って帰ってこい」のノルマを果たそうと、活かしビクを借りに行くが、一個もない。
仕方ないのでラバーネットをビク代わりにし、なんとか魚を確保した。
マネージャーの方に尾数を確認してもらい、「持ち帰り用ビクの数が少ないんじゃないの?」と聞いてみたところ、意外な答え。
「実は・・・クレームなどがあって、ビクとラバーランディングネットの貸し出しは中止になったんです」との答え。
詳細は省くが、破れとるやねーか!とかそんな感じのクレームが多く、やめてしまったらしい。
運営側にしたら、サービス(無料)で貸し出してて、それにクレームがあって、補修作業が伴うとなれば貸し出すメリット何もないわな。
と言うわけで、魚持って帰りたい人は安物でいいので持参しましょう。
ポンド型管理釣り場の魚は泥臭い事が多いが、放流されたばかりの銀ピカの魚なら、かなり美味しくいただけます。
うまかった♪