3/21 岐阜県
庄川とか長良川とか奔走
土曜の深夜、彼女と共に庄川を目指して出発しました。
実は、前日の金曜に出発し、土曜日釣りをする予定でしたが、天気予報によると最低気温が-8℃とか、ふざけた数値が叩きだされていたので中止しました。
一応、3時に起きて用意はしてたのですが・・・。
白鳥インターから荘川インターまで高速を使い、道の駅で一泊。
朝目が覚めると、
やっぱり、そこは雪国だった(泣)
周囲の山は雪に覆われ、3月下旬とは思えない。風が無いのが唯一の救い。昨年、年券を購入しているので(購入日から1年有効)、車でクークー寝ている彼女を残していざ川へ。
河原にも雪は残っていたが、下の方から徐々に溶け始めていた。不用意に足を乗せると崩れる恐れあり。
多少の雪解け水が流れ込んでいるはずなのに、相変わらず素晴らしい水質。渇水している三重県の渓流に比べ、さすがは豪雪地帯。
少し上流へ行くと、雪は更に深くなり、どこが道か分からなくなる。突然溝があったりするので、歩くだけでも神経を使う。
・・・。
ダメだ・・。
これ以上引き伸ばせない。
そう。川はいいが、ぶっちゃけ、釣れないんですよね(汗)
いつもなら釣り人でごった返す一色川も、見かけたのは餌師一人。
ドライから始まって、ニンフ、ミッジ、アトラクターと色々試したが鳴かず飛ばず。
どうやら、来たのが早すぎたようだ。
人気のある、チェーンで閉ざされた林道沿いは、ご覧のとおり積雪。入渓するなら、軽く遭難する覚悟が必要かと。
彼女が釣りをするには、1000円の日券が必要なので、どうせ1000円出すなら、1日券が500円の長良川上流に目的地を変更。ここなら二人で1000円ですむ。
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旧ビール工場裏に到着し、ライズを探すが20分待って1回のみ。
2月にライズが多かった見並まで下る。しかし・・・。
面舵いっぱい!
終わった・・・。_| ̄|○
そのままどっか流れてけ!と思っていると、
それ行くぞー
本当に流れていった。
p.s 庄川の年券、昨年¥4000でしたが、¥5000に値上がりした模様。
日券は¥1000のまま。禁漁日も9/9に繰り上げになりました。
この川では6月ごろに稚魚を放流し、9月末には採捕制限の12cm以上に成長するため、大量に持ち帰られるのを防ぐためだとか。
利益重視なら禁漁を早めるような事をしないと思いますので、真剣に渓魚を増やしたいのかと思います。
364日有効な年券など、この川に関しては値上げしても文句を言えない。よく頑張ってる漁協だと思います。