5/4 滋賀県
針畑川


 とりあえず、岩魚が釣りたいわけですよ(いきなり始まりました)


で、困った事に三重県では岩魚が釣れないわけなんですよ。ウン、ほんとに困った。

おとなしくアマゴを釣りに行くなら、三重県にだって良い川はたくさんあるわけです。でもね、そろそろ飽きてきました。
赤い点々に飽きました。白い点々が見たいわけです。むしろ白点を1個1個数えたいです(病気です)

毎回スタートダッシュの遅い管理人、本日は午前5:30に飛び起き、目指すは滋賀県。
針畑川というより、朽木ルアー・フライ釣り場の横を流れる川と言ったほうが分かりやすいかもしれない。朝から満員の管理釣り場を通り越し、2年ぶりの針畑川へ到着。


藻が多く、メチャクチャ滑る

特にこの川が好きというわけではないが、以前に来た時はそこそこ岩魚が釣れたのが、今日来た1番の理由。

2番目の理由は、アマゴが爆釣したから。それも、1つのポイントでドライで連続3匹釣れ、同じ場所にニンフを沈めるとまた3匹釣れるという、管理釣り場も真っ青な状態。

あの日以来、『滋賀県の川は日券が高いが、魚影も濃い』という方程式が『管理釣り場でタバコに火をつけるとインジケーターが沈む』という方程式と双璧をなしてワタクシの頭の中に残っているのでございます。




ハイ、省略する事30分








釣・れ・ねー。




どうなってんだー。岩魚どころかアマゴも見当たらない。代わりにカワムツがウジュウジャ釣れる。
#16のイマージャーを流していたら、カワムツがいそうなポイントでようやく1匹。
丸々と太っていると言うより、食い過ぎで腹の形が変わってる。


最近の放流魚っぽい

しかし、今日の目的はイワナを釣る事。これで満足していられない。

ハイペースで釣り上がるが・・・

こいつしか釣れない。


場所を移動するため川から上がり、車へ戻る途中、幅1mぐらいの普通なら無視しそうな沢が目に入ったので、試しに釣ってみる。

水溜りのようなポイントから魚が飛び出したが、一瞬針にかかった瞬間残念ながらバレる。
『もしかしたら岩魚かも・・』その一念だけで藪を掻き分け上流を目指す。

小型ながら、なんとかアマゴが釣れた。もしかしたらもう少し上に岩魚がいるかも、と思ってズンズン進む。

雰囲気は良いのだが、魚の反応が少ない。チビを1匹追加して、撤収。疲れた割には乏しい釣果。車へ戻って上流へ。

普通にやっていたら釣果は期待できないと思い、他人様が敬遠しそうなポイントへ突撃する事にした。


突入

家に帰ってから改めて写真見ると、何がしたいのか理解できない。
しかし、根性で1匹釣り上げる。

藪を突き抜けるときにウェーダーが傷ついたらしく、水がしみ込んできたので本日の釣りは終了。

天気もよく、新緑がまぶしい1日でした。

最後に一言。自分は思った事をあまりハッキリ言わないタイプの人ですので、遠慮しながら・・・


















これで




2000円は



















滋賀県の漁協の方達、何とかしてください。


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