更新の足跡
2012年


12/27 大安トラウトレイクって、「釣れてる」という情報が少し続いてるから実際行ってみると、パタッと釣れなくなるよねー。
 そうだよねー(←誰?)

12/19 やれやれ。少し別の方面へ力を注いでいたので、更新は後回しになっていました。
 この冬は、あまり行ったことのない管理釣り場数カ所と、スキーに行きたい。上の子は3歳でスキーを経験したので、下の子も平等にしないと・・・ね?

 今回の衆議院選挙、大抵の人にとっては予想通りの結果だったんでしょう。「良くも悪くも、一旦自民党に戻すしかない」ってね。
そんな中、地元の政治家で、川の事に関心を持っている議員を見つけられたのは収穫だった。


10/17 発眼卵の予約までしてましたが、致し方ありません。魚末アマゴセンターのオバチャンには迷惑かけてしまいました。

 当初は放流予定でしたが、被害が少なかった上流部でも砂の堆積や護岸の崩壊があり、仮に稚魚が孵ったとしても過酷な運命を背負わせるだけかと思います。

残念ではありますが、最悪の状況ではないので5年程度でそれなりに回復するのではないかと、結構楽観視しています。

9/3 超不完全燃焼(泣)

 2回尺岩魚を釣り上げ、それに近いサイズも何度か釣ってることから、期待しすぎたこともありますが、18cm以上は3匹!( ̄□ ̄;)
初めて太田切に来た時に次ぐ貧果でした。

 夏休み終盤でスレてることが大きな要因ですが、人が釣った直後を釣り上がったのも痛かった。
 しかし、来るなら雪代と梅雨が明けた直後、7月上旬がベストっぽいですね。遅くとも8月半ばまで。もしかするともう一回行くかも。納得できんぞこの結果は。

8/18 特にする事も無かったので、鮎のルアー釣りに行ってきました。


3時間釣ってイワシ1匹(泣)

 反応が全然無かったかと言われるとそうでもなく、鉤掛かりしたのは7匹。しかし、寄せてくる途中に外れちまった。
 この釣り、実は一番難しのは断トツでランディングするときなのだ。長い鮎竿と違い、短いルアーロッドでは、鮎が掛かっても流れの中を引き寄せてこなければならない。
 
当然、鮎はスレがかりなので、少しでも流れが速い場所だと、魚体が受ける強い水圧によって殆ど外れてしまう。今日は、1匹だけ20cm位の大物鮎がヒットして、リアルに三平君みたいに「うっひょ〜!」とか叫んでたんだけど、これが外れた時はかなりへこんだ。多分尺岩魚ばらした時よりへこんだ。

ランディングネットを使えばもう少し獲れるだろうけど、基本的にこの釣りの際、私はロッド、リール、ルアー、魚入れるペットボトル・これ以外何も持たない。面倒くさいし、そもそも暇つぶしの遊びだしね。

ちなみに、鮎ルアー釣りをしてると不思議なことがあって、他の鮎が何故かどんどん寄ってくる。去年は偶然かと思っていたけど、いつもそうなので間違いない。目の前2m位の距離まで近付いてくる(なので、動画撮影の際はかなり近くで撮影できている)。理由は分からないが、本物の鮎に比べて動きが激しいルアーを見て・・・・何か惹かれるものがあるんでしょうな(汗)

ルアーを追う仕草はしないので、群れを作ろうとしているのか、産卵行動に近いのかも。

釣った一匹は、美味しくいただきました。
あー、あの20cmクラスの鮎、食いたかった・・・。


8/18 三重県内のいくつかの渓で、岩魚が棲息しているという話。

 有志または漁協によって放流されている川も3〜4河川あるようだが、滋賀・奈良・和歌山の各県県境付近の小河川に、細々と生き残っているようだ。

 こう書くと分かるのだが、三重県はスポット的に岩魚がいない。温暖で岩魚の生息に向かないという理由はあるだろうが、それだけでは説明できない理由がある気がする。

7/22 チクショウ!

 昨日、今日と安濃川に行ったものの、殆ど釣りをせず撤収!
 食える魚の釣りはやはり楽しいもので、鮎ルアー釣りをメインに考え、フライロッドも携えた二刀流で挑んだものの、昨日は大雨で撤収。多少の雨なら平気だけど、笑えてくるぐらいの降り方。川の防災情報のデータでは1mmとなっていたが、最近の雨は局所的に降ってるのか?明らかに10〜15mm位の、スコールみたいな降り方だった。30分でずぶ濡れ。泣けてきた。

 今日は朝から曇りで、「これならいける!」と意気込んだのも束の間、微妙な風と、涼しい位の気温、そして霧雨という状況は、釣り人を10分であきらめさせるに十分な効果を発揮してくれました。
 最近の避暑グッズにある、霧吹きとハンディタイプの扇風機を組み合わせたアレ。あの状況(霧吹き+風)が、クーラーのガンガンに効いた部屋で、延々と続く感じ。まさか7月下旬に、寒くて震える事態になろうとは。帰りの車では暖房かけたよ。

あー・・ちゃんとした夏の釣りがしたい。異様に暑いってのはまだ納得できるが、7月下旬で涼しいって、異常すぎるだろ。


7/20 実は、安濃川にはかなり釣りに行ってたりする。
で、安濃川の釣行記を何故書かないか・・。発眼卵放流をしているから、釣られたくない。無茶苦茶釣れるから、記事をアップしない。

違う。書く気が起きないから。

なんだろうか。
やっぱ、近すぎる川に釣りに行っても、いちいち写真とか動画を撮る気が起きない。日常の一コマになってしまう。ハゼ釣りに行って、ワザワザ釣行記にアップしないのと同じ感覚かな?ブログとかSNSなら書くかもしれないけど・・・。

アップするとしたら、日本の中でもかなり珍しい、「鮎がタダで釣れる川」として、鮎ルアー釣りの記録ぐらいかもしれない。
鮎ルアー釣りは、動画も釣行記も凄い数のアクセスなので、サイト自体を別に分けた方が良いかも、と考えている。このサイトはフライフィッシングのサイトだしね。

しかし・・・そもそも、川で釣りするのに金がいるってシステムは、相応の結果が伴わないと、あと10年で廃れそうだ。
「おかしい!」と声を上げる市民に対し、対抗する組合員はあまりに年を取り、数を減らし過ぎた。

株式会社が漁協権を得る。それはそれで、アリかもしれない。

7/16 三連休、久々に釣りに行けました。
 雲出川の釣りは釣行記に委ねるとして、次の日には1年ぶりの鮎のルアー友釣り。鮎の大きさが9cmのルアーと同じぐらいの大きさで、ルアーを流すと本物の鮎の方が逃げるという惨状でしたが、なんとか10cmぐらいの鮎が2匹と、15cmぐらいのが1匹釣れました。

シシャモと大差ない大きさでしたが、焼いて食べてみてビックリ!ちゃんと鮎の香りがします。
昨年は雨の降るタイミングが悪く、濁った川で釣ったアユはどれも泥臭さがあったが、これほど香り高く、うまい魚だとは思っていなかった。
スーパーで売ってる養殖魚とは、確かに別格かも。

しかし、6月(だったか?)に解禁で釣れる鮎って、おそらく放流魚なんだろうけど、折角の鮎の魅力を殺してる気がする。
釣れる大きさに育てるより、自然の川で藻を食べた鮎を増やした方が、鮎が好きな人にも釣るのが好きな人にも有意義だと思う。
最近はアユの香りを引き出すため、餌にクロレラやミカンの皮を混ぜてるとか。そこまでしなくても・・・。

7/4 やばい。岩魚が釣りたい病が発症してきた。
長女が小1、次女が保育園のため、土日が子供のイベントで消える毎日ですが、これは平日釣行というジョーカーを使うしかないのかもしれん。年券買った雲出川も行けてないし、ストレスがたまる。

しかし、最近の梅雨は何なんだろう。
私が子供の頃は、延々とシトシト降り続くイメージだったが、最近は突然大雨になったり、秋になったかと思う程涼しくなったり、からっと晴れたり・・・。

このタイミングを縫って釣り行くのは、相当至難の業だ。

6/6 最近、娘の「一緒に寝よ」攻撃で、夜の9時半には寝てる管理人です。

今回の記事なんて、1ヵ月前には8割出来てたんだぜ?仕上げる時間が無かった。と言うか、寝てた。昔は11時ぐらいに起きて更新できたけど、年のせいかそのまま爆睡してしまう。

ついでに、我が家は土日は娘の友達のたまり場になっちゃってるし(知らん女の子が勝手に入ってくる)、ゆっくり更新できるのはいつだろう。次のシューズは何にしようとか言いながら、もう買って届いちゃったよ。

結構皆さん気になってるメーカー(だと思う)で、ネット上のレビューもあまりないモデルなので、お楽しみに。2回釣りに行きましたが(上記理由で更新できません)、良い感じ。

5/9 どう考えても最近の気候はおかしい。

太陽の磁場反転?黒点消滅?地球冷涼化?氷河期到来?

いずれも周期があるって言うんだから、こればっかりは地震と同じで避けようがないわな。

4/3 AKBが君が代を斉唱して、一方で学校の現役教師が、卒業式という卒業生にとっては人生で一度の行事で起立さえしないという茶番を演じる。
なんだかなぁ。

 その人に何があったのか、どのような理念をお持ちか、どんな経緯があって教え子の目の前で職を辞する覚悟で(?)そのような行動を取るのか私は知らないが、少なくともそのような大人には、自分の娘の教師になってほしくない。
 日教組の巣窟である三重県在住の一市民、一人の親として、こんな下らないことに子供を巻き込む神経が信じられない。教師辞めるか、日本出てくかすればいいのではないかといつも思う。

 冷暖房のエアコンの効いた部屋で、パソコン使って、IH調理器使って淹れたコーヒー飲みながら、フェイスブックで「原発反対」と叫んでる方々。
 消費税増税断固反対、社会福祉の充実を、と叫んでる方々。

理想を追うのは自由だが、現実と周囲の視線を見る必要もある。世界は自分を中心に回ってはいないんだよ。

3/30 卒園式行ってきました。

 卒園おめでとう。

 名前を呼ばれ、あなたが「はい!」と大きな返事をした瞬間、少しだけ親の手を離れ始めた事を実感したよ。

 もう、自分の意思ではどうにもならないほど涙が溢れて・・溢れて・・。多分、初めてママの見てる目の前で涙を流したと思う。6歳なのに、その表情は真っ直ぐ前を見つめ、凛々しささえ感じた。
 後半の「さよなら僕たちの幼稚園」では危うく死にかけたけどな。

 あなたがパパのやってる釣りをしてみたいと言ってくれて、本当に嬉しかった。今度、釣り行こうな。まずは5mキャスティングできるよう、鍛えたる(笑)
 「卒園式に来てくれてありがとう」と言ってくれて、驚いた。まだ6年しか生きてないクセに、もうあなたに教えられる事は殆ど無いのかもしれない。

 もうちょっと、ゆっくり成長してくれても良いんだけどな・・・。

3/21 完全に遊び半分で始めた鮎のルアー友釣りですが、今年からメーカーが本格的に参入するようです(汗)

 すまんが、メーカー名も、説明してる方(プロ? スタッフ?)も全く存じ上げてませんが、閉塞感漂う淡水の渓魚釣り、特にフライフィッシング以上に新規参入者、特に若者が始めにくい鮎釣りに、多くの注目が集まるのではないかと期待しています。

 ダイワでも友鮎ルアーを販売していますが、あくまで本物の鮎の緊急避難的な存在。ルアーロッドで鮎の友釣りが出来ることは、既にタックル、特にバスタックルを持っている人が参入しやすく、数年で爆発的に愛好家が増えるのではないかと予想しています。
 本物の鮎、ちゃんとした友釣りタックルを使った方が釣れるであろうことは容易に想像できますが、まずは敷居を下げる事。他に娯楽が腐る程存在する21世紀、座って待っていても客は来ません。釣り具メーカーにしては”○○イング”以来の面白い取り組みだと思います。アユイングとか言い出したら何もわかってないだろうけど。

 リンク先の動画の中で感心したのが、最後に漁協へのメッセージが記されている事(金髪のオッチャンが何とも胡散臭いが、言ってる事は的を射ている)
「こんなに面白く、手軽で、新規市場開拓の期待が大きい釣り方を何とか軌道に乗せたい。そのためには、既存の遊漁規則では厳しい面が多々ある。」ってことでしょう。本音でしょうね。

そりゃそうでしょう。

漁協が無い安濃川で、タダで鮎釣ってる私から言わせれば、近所の防波堤に酒のつまみ狙いで、暇つぶしでハゼやシロギス、カサゴやメバル釣りに行く感覚と大差ありません。日券3000円も4000円も払えるかって感じです

しかし、これは漁協が「鮎のルアー友釣り特区」を設置する決断が出来れば、面白いことになりそうです。
夏休みの観光客、誰も魚を50匹とか100匹釣ろうなんて思ってません。
せいぜい、家族と友人用の塩焼き数が確保出来たらいいはずです。そして、なるべく装備は軽装で。釣れた魚が鮎なら、魚にそれ程詳しくない女性や子供でも鮎は喜ぶでしょう。

シーズン後半に網を解禁し、一網打尽を地元の組合員だけが毎年楽しめる制度を続けるも良し。
それ程数が釣れない割に、バス釣りやロックフィッシュという、膨大な人数の釣りファンを、一網打尽にできるかもしれない、安価な特区を設定するも自由。

アマゴ発眼卵放流を実施していて、常々思っていたこと。「法律や規則を、数行変えるだけで、釣りファンも渓魚も沢山増えるはず」
まさか遊び半分の釣りからこれを検証できようとは。

 言っとくが、最初に決断できたところが勝ちます。どこもかしこもやり始めてから、「あぁ、儲かるんだね〜。うちもやってみようかね〜。・・・以前C&R区間設置して、去年廃止したけどという漁協はすっこんでろ。

市場のニーズ、若者の行動原理、地元の意見、即断即決。これらが全てクリア出来る川(漁協)じゃないと無理。
大規模・有名河川だと、既存の友釣り師から大反対を受けて立ち消えるのが関の山。街からアクセスが良い、小規模河川に限られる感がある。

何より大事なのは、この釣りが「釣った魚を食えること」そして、より好釣果を目指す人は、必ず本当の友釣りを目指すということ
手軽(簡単)・気軽(安価)に釣れる安堵感、釣れる喜び(達成感)、食べる満足感、もっと釣りたいという向上心。

川にも釣り具メーカーにも、新ジャンルとして確立されるなら出版業界にだって恩恵がある。

「どうしよう・どうしよう」と話し合ってても埒は開きません。言っとくが、今釣りを楽しんでる爺さん達が80歳になったら、漁協も釣り具メーカーも相当な惨状に陥る事は覚悟すべきです(言わなくとも、釣りしてる人の年齢層見てたら分かりますが)。

久々に動向を観察するに面白そうな話題が舞い降りた。書き忘れたけど、若い女性の客層を取り込める可能性があるのも大きいだろう。

@日券1000円まで A駐車スペース・トイレを完備 Bバーベキュー広場提供(家に持ち帰りたい人はあまりいないかも) Cアイディア料として売り上げの1%を私に! そして、若い女性の客層の1%をわたs・・


うんうん、Cが全てをぶち壊してるが気にしない。


3/18 安濃川に再び出撃。今度はちゃんと渓流用のフライボックスを持って。

見事撃沈。

しかも、途中あったオジサンに「この前来た人、40匹釣れた言うてましたよ」などと衝撃の一言。ついでに、ほぼ毎日通ってるそうな。
どんなサイズか知らんが、この川で40匹も抜いたら被害甚大ですぜ。
魚が増えない理由はやっぱり人間か?

3/11 もう一年。まだ1年。

 あの日、私は普通に仕事をしていた。三重県でさえ、大きくスライドする大きな揺れに、人間ごときではどうにもできない力の大きさを垣間見た。周囲からは「東南海地震か!?」との声が聞こえたが、それは遥か北の地での出来事。

 日本が大きく変化したあの日。あの瞬間。
 自分に出来ることは、最悪のさらに上を想定し、備える事しかないだろう。

この動画、非常に考えさせられる。
全ての地震のパターンに当てはまるものではないだろうが、1日前に身構えることは出来たのかもしれない。
2:05の瞬間、こんな単純な映像の動画でさえ、体に震えが走る。

3/6 ラムソン(ウォーターワークス)のリール、特に新製品とかモデルチェンジしたやつが、どんどんダサくなってる気がする。変にいじるなと言いたい。

2/5 6歳の娘が同級生の男の子と腕組んで歩いていた。
ちょっと遣る瀬無い気分になった。

2/3 日本の常識は世界の非常識とはこのことか。
 広告の燃費の6割ぐらいしか走らなかったから、裁判で訴えた。挙句一審勝訴。
 これがアメリカならではのとんでも裁判かというと、個人的にはそうでもないと思う。2006年シビックHVの広告がどんなものだったか知らないが、「カタログ燃費の6掛けが実燃費です」なんてのは、よく考えたらとんでもない話。1Lのジュース買ったのに、600ccしか入ってなくて当たり前なんて話が許されるわけがない。

 相当上手く乗れば達成できる燃費を、さも普通に出るような印象与える今の「カタログ燃費」は、日米問わず早急に改善されるべきだろう。低燃費、リッター30kmとか40kmとか、じゃあ1回公道でその燃費出してみろって感じですかね。

少額訴訟での判決らしいけど、日本と同じ制度なら控訴(異議申し立て)で通常裁判に移行なのか?いずれにせよホンダだけの話じゃなくなるね。トヨタから弁護士派遣してもらった方が良いんじゃね?
ただ、一番やばいのはトヨタプリウスか。
これがTPP前哨戦のジャブパンチなら、アメリカは本当に凄い国だ。中国でさえ紳士的に見える。

1/15 TPPの絡みで、米の自動車メーカービッグ3が、日本の軽自動車制度を参入障壁であるとの理由で廃止するよう、意見表明しましたな。
「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」そうだ。
 予想通りというか、これぞ21世紀版日米不平等条約前哨戦。日本に軽自動車メインの大きな会社が2つある事を完全無視し、自分の事しか考えない。こういうところがアメリカの真骨頂ですな。その内兵器もっと売りたいから憲法変えろとか言われそう。

 ただ、軽自動車の制度自体が古いのは確か。普通車と軽で税金区分をスッパリ2分するんじゃなくて、車重・燃費・排ガス・CO2排出量・リサイクル材の使用比率等で、税金を20段階ぐらいに分けた方が良いのかも。400cc一人乗りの車とかがもっと増えても良いと思う。

ただし、軽自動車制度無くしたところで、アメリカの車は大して売れない気がする(笑)

あ、この勢いに便乗して日本の川の漁協による独占制度を廃止しろとか言ってくれないかな。
「日本の川のほぼ全てに設置されているが、半世紀たっても魚は増えず、もはや合理的な政策ではない。遊漁市場低迷の根源であり、海外企業の参入障壁だ」みたいな。
ただ、近いうちに法人(場合によっては企業)に漁業権が免許されるケースは増えてくると思う。開店休業中の漁協、無茶苦茶多い感がある。

2012年1/11 いちいち言わなくても気付いている人は多いと思うが、フライフィッシングの業界に勢いが全然感じられない。

ブームが去ったから?

それはあると思うが、フライフィッシングを始めようとする若い人、それ以前に、釣りを始めようとする子供の数が激減している気がする。
オイカワやハゼ、アジ、ブラックバス。きっかけは何でも良いのでしょうが、まずは釣れないと楽しさも何も分からない。

山奥の天然魚を追い掛け回すのも結構だが、その価値を分かってくれる次世代がいないと何の意味もない。
天然魚保護より、まずは子ども達が気軽に釣りが出来る、地元の釣り場が充実させる事の方が重要かも、と思う今日この頃。

続いていかないと、全てはただの自己満足で終わる。残るのは虚無。
ブログの記事がネット上で永久に残ろうと、それに何の意味があるのか? 最近よく見かける調査釣行って何?? 調査した後、何かアクションを考えている人がどれだけいるのだろうか。



トップ更新の足跡>2012