更新の足跡
2007年
12/8 娘(2歳)用のスキー板を買った。いや、正しくは嫁さんに買わされた。
2歳だぜ?2歳。
つい先日、やっと歩いたアシモ並の運動能力しかないチビに、スキーさせる理由が分からん。
どうせ転んで泣くか、最悪怪我するからやめとけって!
・・・そんな父の心配は他所に、スキーのストックを家の中で振り回す娘。
スキー行く前に、俺が刺されそうだ。
10/22 ここ数年間で最悪なほど多忙を極めています。
週の半分を家に帰れず、出張の連続。営業職じゃあるまいし、なんでこうなるの?
あと少しでひと段落する気がするのですが、体がヤバイ。風邪気味でそのうちダウンしそう。
話は変わるけど、今年はフライの面白そうな新製品情報をあまり聞きませんね。特に欲しい物無いけど、なんか買いたい衝動が・・。
9/9 8月下旬より、釣りから遠のいています。
夏休み終了シーズンを狙って1週間の沖縄旅行に行っていたのを始め、私の母親から鈴鹿サーキットランドの年間パスポートを貰い、遊び先が川から離れてしまったのが原因です。
ああ・・渓流へ行きたい。
釣りなら、朝4時起きで5時間ぶっ通しで歩けるのに、遊園地だと2時間でヘトヘトになる。
そんな中、この土曜日久々に雲出川に行く事ができました。大吉でマス料理を食べるのが目的のため、ロッドは殆ど振れませんでしたが(チビ2匹だけ)、少しだけ満足。
そして、ついに我が娘が釣りデビュー。しかも手にしているのはバンブーロッド!
どうです、この見事な竿さばき? 竿で魚突き刺そうと頑張ってたけど(汗)
刺身・空揚げ・塩焼きで10匹ぐらいは欲しいのに、娘が竿を放さずなかなか数が揃わない。仕方ないのでもう一本借りて即効で釣り上げました。
そして・・・デニムのスカートからタオルの腰巻に着替える娘。
ええ。見事に落ちましたよ。落ちたと言うか、自分から入った?
手で捕まえようとしたらしいのですが、嫁さんが寸前で引っ張り上げて下半身水没で難を逃れました。
お前が泳いでどうする・・。
8/22 釣行記書くのが間に合わん(汗)
ブログで予告編(リアルタイム更新)→ここで本編掲載するのに1週間以上はかかる。下手な映画のCMみたいになってきたな。
久々に自分で納得できる尺が釣れました。C&R区間でもなく、放流魚でもない、納得の1匹。今でもフライを吸い込んだ瞬間をはっきり思い出せます。
6/4 2泊3日の東京旅行。ディズニーランドで遊んで浅草で観光して帰宅。
家に帰り、ままごとセットで遊ぶ娘を見て「まだコイツにはこっちの方が楽しいんだろうな」としみじみ思ってしまった。
しかし、行く度に「凄い所だ」と感心させられる。木や岩、山、動物全てが作り物の世界・スタッフも一流のプロばかり。客を楽しませてやる、という意気込みはヒシヒシと伝わってくる。
そんな夢の世界から、一気に現実に引き戻されたエピソードを一つ。
名前は忘れたが、船で探検に出るアトラクションがある。象やカバ、ワニが出てきて船頭役のスタッグが面白おかしく案内してくれる。
「あー、危ない!ワニがいます!皆さん手を出さないで!」とか聞いてる時に、チラッと視界に入ったのは”カルガモの親子”。
思わず呟いた「うわー。あれ、めっちゃリアルに作ってあるな」嫁さんも、「あ!本当。本物みたい」
5秒ほど見て、それは本物のカルガモ親子である事に気が付いた。
「あれは本物や!」嫁さんとクスクス笑いながら、ふと思った。「多分・・・あと5年もすれば、本物と変わらんぐらいリアルで、自動で泳ぐロボットになっとるで」「あー、そうかも」
人造物ばかりの世界で、健気に生きているカルガモ親子。それを見て、やっぱり子供には本物を見せてあげたいな、純粋にそう思った。
それを嫁さんに熱く語ったところ・・・「よし、次は水族館か動物園行こう!」
いや、あの、そうじゃなくてさ・・。ねぇ?
5/21 久々に日記更新ーーーー体長最悪っす_| ̄|○
見てのとおり、今週末は釣り行ってません。土日は完全に寝込んでました。
しかも!妻と娘が家から出て行った!
・・・出て行ったのは事実ですが、原因は嫁の仕事の関係です。飛行機で九州まで飛んでいきました。仕事と言っても半分、懇親会がメインなので子供付きでも良いらしい。
そして、妻と娘に見捨てられた哀れな男は、この3日間、孤独な戦いを続ける事に・・・。
1 妻と娘を”津なぎさまち”まで見送ったのが日曜の朝。しかし、前日の朝から、猛烈な吐き気、胃痛、下痢、頭痛、倦怠感、寒気、発熱、めまいと不快要素のオンパレード。
2 土曜の朝〜日曜の昼まで飯はおろか水も飲めず(吐いちまうので)。「このままじゃ死んじゃう!」とベッドから這い出て、嫁が買っておいてくれた1個¥198のリンゴをかじる。久々に食ったリンゴ。フジはやっぱり美味いな。
3 チビチビとスポーツドリンク(これも買って冷やしておいてくれた。ナイス!)で水分補給を続け、夕方に少しだけ食欲が出てくる。元気になれそう。しかし、飯を作ってくれる人はいない。
4 ふらつく運転でスーパーへ。¥100で雑炊ダシの基を購入。冷凍してあった鶏肉をぶった切り、ダシで煮込んで卵を落とし、即席雑炊完成。塩味がきつい気がするのは涙の味かしら?
5 体重を量る。2日で3kg痩せた。
6 夜、相変わらず調子はイマイチ。スーパーで買っておいたヨーグルトをチビチビなめる。娘の騒ぐ声がしない部屋で一人。こんなに静かな家だったか?
7 朝。仕事。休もうか悩んだが、机の上の書類と下に隠してある書類の山を思い出し、ネクタイを締める。そして、朝飯が無い事に気付く。買いに行く元気も無く、クッキー2枚と水で誤魔化す。意外と満腹に。
8 仕事・仕事・仕事・・・残業_| ̄|○ モウコロシテクレ・・
9 スーパーでソバ、天ぷら(20%off)、冷凍ネギを買って帰宅。洗い物が増えると嫌なので、鍋から食う。
10 嫁さんから写メールが届く。浴衣姿の娘がカワイイ。←今ここ
家族って、素晴らしいね。
4/15 地震、津で震度5弱でした。最初「メシメシ」って感じの弱い揺れがあり、数分後、ズドンッって感じの突き上げるような衝撃。少々ビックリしましたが、無事でございます。
東海地震発生かと思った。
4/6 皆さん元気ですカー?
私は仕事で死に掛けてマース。
現在、県議会議員とか知事の選挙中ですが、こんな条例作ってくれたら1票入れます。
「3月末から4月上旬は、仕事の書類・面倒な書類を送付してはならない。受け取った者は、中身を見ずに、直ちに破棄しなければならない。」
どうだ!(何が?)
もう、はげそうなぐらい忙しい。
3/21 平日、時間が出来たので久々の櫛田川へ。
かなり風の強い中、途中の道路標識は気温5℃を表示していた。
例の台風の影響だろうか。幾分土砂が溜まって浅くなった印象はあるが、宮川に比べたら全く釣りに問題ないレベル。
日券を買いに、山林舎に向かう。
・・しかし、あいにくの臨時休業。
他に券を売っている場所に移動しようとしたが、風か強くなってきて、釣りにはかなり厳しそうな雰囲気。
プールを覗き込んでも、アマゴの姿は殆ど確認できず(釣り切られたのか底にいるのかはわからんが)、当然ライズも見当たらない。
この状況で、日券¥2000を買うべきか・・・・・?年券なら¥4000で、ダメならすぐ帰れる。
でも、どうしても年券を買う気にはなれない。
結局、悩んだ末この日は釣らずにUターン。高速と半日を使って、ドライブに来ただけの結果となった・・・。
2/20 ティムコ新製品・TMC212Yフックーーーーーー、なに?この微妙なフック。
ガマカツのC12やC14、ケンキューブのTP88、バリバスのフック(名前忘れた)、最近流行の細軸ハーフシンクタイプのフックの、全ての要素を微妙にパクリ損ねたデザインな気がするのだが・・・。いや、王者のプライドが単純なコピーを許さなかったのか?
『細すぎず太過ぎないシャンクに・・・』何故ここでおとなしく「2XFのシャンク・・・」としなかったのか。
変なプライドで中途半端なもの出すなら、おとなしくパクれば良いものを。売り上げが3割違うぞ。それとも何か?このフックから212YBLとか212YSP-BLと222Yに派生させる布石か?
そもそも、あれほど自信作と豪語するSPポイントを新製品に何で採用しない。
「Y」がヤマメを指す識別記号であるなら、海外を視野に入れたフックじゃないはず。多少シャンクが細くても、伸ばされるようなことにはならないと思うのだが。
2/12 こっそり2回目の長良川に行ってました。釣れたらブログに投稿する予定でしたが、再び玉砕。ブログに簡単なボウズ日記を追加したので、お暇な方は下記参照。
つーかさ、前回も今回もライズにフライを送り込んだ回数自体が0。
釣りの8割は、インジケーター付けて沈めてるか、ソフトハックルを当ても無く引っ張ってるだけ。正直辛い。
ここ数年、長良川の釣りが嫌な方向で難しくなってる。
理由は色々あるが、人の多さ、魚の少なさが(川鵜の増殖で、漁協も無闇に放流できないという側面もある)主な原因か。場所(放流の有無)が全てを左右する、ある意味管理釣り場状態。
5〜7年前は「2〜3匹でも釣れたらいいや」って感じで出かけてたけど、ここ最近は「ライズがあればいいや」って感じに変わってる。
あまりこの川に拘らず、2月に釣りが出来るフィールドを新規開拓しようかな。報われない。
・・・とか言いながら、多分来年も行くんだろうな。
2/2 やべぇ。雪がやべぇ。暖冬なら暖冬らしくしてろよ。リアルタイム釣行用のブログも準備完了したってのに。
しかし・・・このブログ、出番あるのか?(汗) 釣り場に行けない気がしてきた・・。
1/30 うおおぉぉーい( ̄■ ̄;)! またこのパターンかよ!!!
日付 |
2月1日 (木) |
2月2日 (金) |
2月3日 (土) |
2月4日 (日) |
2月5日 (月) |
2月6日 (火) |
天気 | 曇り |
曇時々雪 |
曇時々晴 |
晴時々曇 |
晴時々曇 |
晴時々曇 |
気温(℃) | 9 -1 |
5 -1 |
8 -2 |
11 0 |
13 2 |
14 5 |
降水 確率(%) |
40 | 50 | 30 | 20 | 20 | 20 |
また途中で引き返す事にならないといいけど・・・。しかし・・・なんで・・こんな狙い済まして(泣)
1/9 皆さん、あけましておめでとうございます。飲みすぎ・カニ食べすぎで2kg太った管理人です。カニ・・もう臭いだけで吐き気が・・。オエ
ところで、少々興味深いニュースがあったのでご紹介します。概略は
『国土交通省が進める自然を生かした川づくりをめぐり、国交省の専門家委員会が調査した河川の9割で趣旨に反した工事が行われていることが分かった。』というもの。
9割って・・それって国交省の趣旨説明が猛烈に下手なのか、工事発注する役場の人間9割が、上級官庁からの通達文をまともに読めない読解能力0の集団ってことか?
「ひどい例では、もともと堤防が土でできて自然が豊かだったのに、コンクリート護岸で覆ってしまった」
担当者に教えてあげたいね。厚化粧よりスッピンの方がカワイイ女の子もいるって事を(←何か違う)
まず、上記ニュースの内容ある程度信用するなら、「平成14年度の場合、河川工事全体約5500カ所のうち約7割が多自然型川づくり事業として実施されている」らしいので、河川工事の大部分は「多自然型川づくり事業」の一環であると言えるわけです(治水・利水のための工事が、河川工事でないと言うなら当方の凄まじい勘違いですが・・)。
明らかに多自然型川づくり事業の言葉が独り歩きしてる感があります。
昨今の自然環境保護の世論の高まりを背景に、決済を得にくい、必要性の薄い河川工事を「多自然型川づくり事業です」と説明することにより、強行していないか疑わしい数字ですな。
そして、タイミングを見計らったかのように、三重県県土木整備部が「三重県河川整備戦略」を公表ですよ。全国の7割の河川工事が「多自然型川づくり事業」なら、宮川の復旧工事の件を考慮しても、主眼は多自然型川づくり事業であるはず。必要な安全性・治水機能を確保しつつ、良好な自然環境を保全するとされる同事業、県の河川工事に対する方針はどのようなものか、早速チェック!
「中長期計画について照会します。」→紹介だろと軽く一人でツッコミ。
・・・・・・・・読みにくい(汗)
この文章は一体誰に読んでもらう事を想定した文章なんだろう?県民?学者?それとも工事の予算審議する議員?
読んだ率直な感想は、「脅迫」と「大義名分」。
早く整備しないと大変な事になっちゃうよ〜!
今のままだと集中豪雨や台風で、沢山人が死んじゃうよ〜!
浸水でこんなに経済損失が発生する!
市町長や自治会長も整備しろって言ってるよ!
とにかく工事がしたい、今すぐしたい、早くやらせろ、予算が少ない(クレ)、という凄まじい意気込みだけはよく分かりました。○○だから工事・整備が必要ではなく、700億円使って工事・整備をする理由は○○です、と言う感じで、理由と目的が入れ替わってる。、
全49ページ中、自然環境に触れられてるのはP10下段に5行。P11上段に4行。しかも「配慮しています」って何を?「前向きに検討しています」と双璧をなす使い勝手の良い単語だこと。
素朴な疑問なんですが、宮川の豪雨災害で死者・行方不明者が10名あった。これは悲惨な被害であるし、悲しい事実だ。
しかし、だから「早急な工事が必要」はおかしいのではないか?被害者が、罹災家屋がハード面重視の大義名分に祭り上げている感じがする。
そもそも、災害前も宮川本流域と各支流にはダムや砂防堰堤、護岸がある程度整備されていた。これらのハード設備があったから、被害はコレぐらいで済んだというのは当然の理屈だ。しかし、「無くても大差なかった」「無いほうが良かったかもしれない」という考察はなぜ行われないのか。
事実として、ハード対策では宮川であふれ出た大水や土石を、完全に抑え込むことはできなかった。
治水治山のためにコンクリートで固めた→ダメだった→もっとコンクリートで固めろってのは、根本的に間違っている可能性があるのでは?選択肢が一つしかない。
県の対策で唯一共感できたのは、資料かページのどこかに書いてあった(場所忘れた)、環境森林部と共同して水源かん養保安林を充実し、水害対策(山の保水力を高める)というもの。
縦割り行政にあって、申し訳程度でもこのような取り組みを検討しているのは好感が持てる。
最後に、最も県民への広報に使われるであろうパンフレット。6割がた金の事しか書かれていないのは立派。自然環境への配慮なんて単語はどこにも無いのが男らしい。