今日の佐々木

情報をかき集めてみました…。至らなくてすみません。
印は管理人観戦試合です。


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■2005年4月3日(日)■対マリーンズ2回戦(ロッテ浦和)

 今回の相手は開幕から目下5連勝中の浦和マリーンズ。5割打者のスンちゃんと孝哉さんを擁し、その他の選手の打率は低いものの、とにかくつながる打線とのことで恐る恐るロッテ浦和へ(2月にキャンプ見学に来て以来〜)。残念ながらスンちゃんはおらず、目の前に緩慢なプレイをかましているパスクチがおりました・・・金子のヒット1本はあなたのお陰です、はい。

 今日の球審は鈴木。ストライクゾーンが比較的高め。なかなか低めをとってもらえずに四球を連発するハメになっていたのが、マリーンズ先発の藤井。今季初先発とのこと。意外に浦和は先発が苦しいのかも(田中良平が血行障害で手術だし)。

 さて本日も我が鎌ヶ谷ファイターズの先発はこのサイトの主人公君。あれよあれよというまにアウトの山。奪三振は少なく、丁寧にコーナーをついて投げている。今日は特にスライダーのキレ、コントロール共に良い。四球が3つあったものの、5回二死までノーヒット。最初のヒットは平下が打ったものだが、テキサス性のもの。ヒットらしいヒットは7回先頭の孝哉さんだけ。下表を見ていただくとわかるが、打者を出すときは常に先頭である。しかし全く危なげないピッチングで本当に安心して見ていられた。テンポも良かった。

 藤井はなかなかに頑張ってはいたものの、5回にスタミナ切れ。その後登板した戸部がぶち壊し。藤井の出したランナーが次々と本塁へ。實松、尾崎、阿久根、稀哲、紺田が駆け抜ける。戸部の取ったアウトは満塁でサードゴロ本塁封殺のみ。打者一巡寸前で前田ヒロ登場も、西浦が打つ!そして實松がホームランを打つ!!結局この回だけで9点。ファイターズが目覚めてしまったのか、戸部とヒロが情けないのかどっちだ(後で戸部の防御率を計算したら108.00だった)。

 このようなビッグイニングがあると、後々の投手のピッチングに影響するのではないかと多少心配したが、直後の6回裏は三者凡退。この分では完投もありか(7イニングを超える投球回数は未知の領域)と思ったが、7イニングで終了。お見事でした。今まで見たことのない素晴らしいピッチングを見せてくれてありがとう。

 8回9回はマイケルナカムラの登場。彼に代わった途端恐ろしいほどテンポ悪くなりました…初めての対戦だったから様子見てたのかしら…。一塁側(ファイターズサイド)のお客さんが多少ダレていたコメントを発していたことだけここに記しておきます…。

 で、結局11−0で勝利。勝利投手佐々木(1勝)。敗戦投手藤井。

本日の対戦結果。

1 2 3 4 5 6 7
6早坂 三振 一邪飛 中飛
5青野 左飛 四球 右飛
3林 二ゴ 左飛 左安
7大松 三振 投ゴ*1 右飛
9パスクチ 右飛 四球 遊併
8曽我部 投ゴ 右飛
D平下 四球 左安*2
4塀内 一犠 二ゴ
2金澤 遊飛
H青松 三振

*1初球時青野盗塁死
*2カウント1-1にてパスクチ盗塁死

*今日の面白かったこと>マリーンズ新人木興の投球フォーム。2段モーション気味。


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