■2001年11月18日(日)■ファイターズ・ファンフェスティバル(鎌ヶ谷)★
(ここの部分、他サイトから引っ張ってきた自分の文章。長いです)
ファン感が鎌ヶ谷へ移ってから3回目になる。今回は友人とその会社の同僚を含めて4人でウロウロする。
開場待ちの行列の長さにびっくり。一軍のオープン戦でもこんなには来なかったような…。
まずはグラウンドに首脳陣・選手が整列してご挨拶。
本日は朝一で健康診断があり、W杯出場中の隼人を除く全員が鎌ヶ谷に来ている。
監督がヤジのする方にガン飛ばしながら喋っていた…。
反対に選手会長のガンちゃんの挨拶は、聞いていて気持ちのいいもんでした。言い訳はしないし。
チーム賞の授賞式があったが、今年活躍した人が限られているせいか、予想通り(苦笑)。
MVPが小笠原で、優秀選手が芝草、井場、下柳(活躍したイメージないんすけど)、飛躍選手が實松、ファーム優秀選手が阿久根と飯山。
12時過ぎに表のステージで、今年活躍した小笠原と芝草、井場のトークショー。
司会のお姉さんがいるにもかかわらず、ガンちゃんも司会として参加。
ガンちゃんはさんざん井場をいじめている。
「頭でかい」とか(実際帽子72だそうで…)「“井場関”と呼べ」とか(ごめん、今関と聞こえた←違和感なし)。
ほんでもって先輩の芝草までいじめている…というか揚げ足取ってる(ガンちゃんと芝草は仲良い)。
司会のお姉さんの「この中で一番酒癖が悪い人は?(一番飲むのは小笠原らしい)」という話から、芝草が酔っ払って飲み屋の出入口を封鎖した話に。
「身内だけならいいけど、他のお客も居たのに“帰さんぞー!”と塞いでいた」というガンちゃんに対し、
芝草は別に弁解するわけでもなく、「だって楽しい時間は長いほうがいいじゃないですか」とコメント。
それってわがまま〜(笑)。甲子園のアイドルも出入口封鎖するんですね(こら)。
ちなみに井場はろれつが回らなくなる上、すきっ歯で発音が悪くなり、「何言っとるかわからへん」だそうな…。
続いて見たイベントは、同じステージで行われたクイズ大会。
お昼にうどん買ってスタンドで食べよう…ということで並んでいたのだが、
参加選手がアナウンスされると同時に…「森本選手〜」で友人T嬢がダッシュ、
「別に止めないよ〜、頑張ってね〜」と見送った途端に「佐々木選手」の声に私もダッシュ(笑)、
後ろから同じ言葉を言われたのは当然(苦笑)。参加選手は他にユタカ、實松、奈良原、井場。
イベント自体は、ジュニアFCの少年たちと選手が2人1組になったクイズ。
クイズに答えるには一方がランニングマシンで指定されたスピードまで加速しなければならない…「東●フレン●パーク」状態。
クイズ大会とは言っても、「若手ボケ大会」と化していた。
抱負を聞かれた稀哲が「“東●フレン●パーク”で練習してきました」、佐々木が「万年最下位の実力を見せてやる!」…これは学校の成績のことらしい…いばるなよ…。
(でも高松西ってすげえ進学校…)
若いもんがちゃんと答えてくれないので、必死に走っている少年たちにはいい迷惑である(苦笑)。
無難に答えたユタカの後に登場した稀哲がかまし、私とT嬢に「素晴らしいキャラだ!」勝手に賞賛される。
實松も負けじとボケる(というか稀哲と佐々木の脅しのようなものかも)。佐々木も負けず嫌い的要素があるのか先輩相手でもボケる。
彼らも2・3年目になって、一軍も体験したせいか、公共の場で本性が現れてきた模様。今後主力選手になった暁が楽しみだ(笑)。
その後、エキシビジョンゲームを観にスタンドへ戻る。この時のみ、私は単独行動でネット関係のミニオフ会に参加。といっても半分くらい顔見知りだった(笑)。
軟式サークルのトーナメント優勝チームと、ハンデつき(ポジション変更)のファイターズ選抜メンバーが軟式で5回のゲームを行う。
今年は世田谷区の“グレードA”が一昨年に続いての出場。その時は5回に3番手の井出から連打を放ち勝利。
(ショートにいる金村を見て「サード金村」だったら別の奴思い出すよね、とは同席I氏の弁←それは近鉄だ!!)
先発は奈良原、昨年に続いての先発で本人いわく「中367日くらい」。
マイクを持って離さないのがガンちゃん(監督)、相手先発の左腕投手が満塁でもストライクをビシッと投げるのを見て「教えてくれ〜」とやると場内大爆笑。
しかしこのゲームで最も注目を浴びたのは、昨年に続き代走に出た井出家長男・隆也くんではないだろうか(笑)。
建山に連れられて一緒に塁を回る。相手も心得たもので、隆也くんが塁を踏むまで待ってくれていた。
その後スリーアウトになったが、隆也くんは三塁を回り、本塁を踏んで金村に抱きかかえられていた。
ヒーローインタビューまでされていて、ガンちゃんに「まいど〜」と言わされていた(笑)。…15年後待ってるわよ〜(笑)。
結果は最初に2点をかっぱいだファイターズがそのまま逃げ切り。
「投手の本能がまだ残っている」上田と、「息子が出たんだから急遽登板!」の竜也パパのリレー。
ガンちゃんいわく「2人とも甲子園出たんやで…うらやましいわあ」、ガンちゃんの高校時代は部員の不祥事で出場辞退してるんだよね…。
試合後は、室内練習場へ移動。ノックやティー打撃、スピードガンコンテスト等。藤崎くん…ノックの球が死んでます…(涙)。
練習場前のテントでは、荒井修光がポップコーン売ってたり(なんだか切なかった)、櫻井がテレビゲームのブースにいたりと、選手がうろうろ。
佐々木がいたのでサインを貰う(さてここで問題。私は彼にサインを貰うのは何度目でしょう?)。
スコアブックの表紙にしてもらうが、それを見るなり「いいスコアブックだ!!」と唸る。サインを書いた後、しばらくスコアブックを見つめたまま固まっている。
「…すんません、スコアブックで何かネタ考えてたけど出ねえ!!!」…ボケようと考えてたらしい…そこまで強要しないってば(苦笑)。
片岡がイベント終了と共に坂道を上がってくる。それと共にお客の大洪水も来る。寮の前でカメラに囲まれてた。
恐らくFAに関する取材を受けているのだろう。「みんな片岡の事大好きだ!だから(他球団に)行かないでくれ!」と叫ぶお兄さん。
片岡もわかってる。わかってるんだけど迷ってる。
私も「あっちゃん、行っちゃいや〜」という思いは一緒です…。でもすぐすっぱりと結論出してないとこみると…諦めざるを得ないのかなって…。
帰りは逆方向の船橋に出て、観戦仲間合計13名で食事。アホ話いっぱいで楽しかった♪
でもやっぱり佐々木のおかしさに乾杯〜(^o^)丿▽(←という締めくくりした飲み会だった…)