今日の佐々木

 ここに記載されている事項は、全部ではありません。「」印は管理人が直接観戦した試合です。


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■ハイサイリーグ(秋季教育リーグ)■
 2試合登板も、結果ばかり求めてしまったようで打たれまくった様子。まあ次ってことで。

■2000年10月8日(日)■対ライオンズ27回戦(西武ドーム)★
 先発は金村と潮崎。元々潮崎は打ちにくい投手であるが、とにかく打てない。金村は5回を2失点、崩れたのは点を取られた4回のみだったのが悔やまれる。
 6回に登板した2番手原田が打者4人に対して一死も取れず、走者を全て返して結構な投手戦だった試合をぶち壊す(レフトスタンドでは「いくら左投手だからってあれは代えるべきだ」 という声多数)。
 佐々木は4番手として7回、0−6の状況で登板。先頭玉野を詰まったセンターフライ、宮地もセンターフライ、小関にははっきりと四球(ストライクが入らない)、 松井の時にあさっての方向にボールを飛ばすも、セカンドゴロに仕留めて無失点。その前の回が前の回だっただけに、なぜか心休まるものであった…。
 その後櫻井が勝手に打たれており、1−10で敗戦。敗戦投手金村(気の毒)、勝利投手潮崎、セーブ豊田(3回投げたので…)。見るべきところは頑張った佐々木と、 初出場・初打席・初安打・初二塁打・初打点を初球で決めた高橋信二(走者が俊足石本だったのも良かった♪)。


■2000年10月1日(日)■対ブルーウェーブ27回戦(東京ドーム)★
 「来季テスト」として初めて一軍登録、早速ベンチ入り。先発は金村と金田(細身対決)。初回から金村が小川に3ランを食らい、高橋憲幸を引っ張りすぎて芝草で失点を増やしてしまい、 おまけに打線は殆ど塁に出られないし、といいとこなしの試合。0−6と試合が壊れ果てた9回表から登板。初めて一軍のマウンドに上がる。
 先頭は日高。明らかにわかるボール球を4つ投げる。次打者の塩崎で2つ暴投をし(しかもストレート…めっちゃ速いって)、無死三塁。結局レフトへ犠飛を打たれる。 しかしその後、田口を空振り三振させたのは大きな自信につながったのでは、と勝手に解釈。最後の打者・福留も空振り三振。いずれも低めのボール球を振らせている。
 ちなみに投げたのは殆どストレートで、MAX143km/h。全部同じようなボールだったので、緩急つけられれば面白くなると感じた。
 スコアは0−7。敗戦投手金村、勝利投手金田、セーブ・カルロス。


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