Windows10 Clean Install
 
Windows10へのバージョンアップ、苦労した方も多いと思います。小生もメインマシンでESET Smart Securityのバグのために、ブルースクリーンになるというアクシデント があり、8.1に戻して原因探しをするなど、色々と苦労した時期がありました。
サブマシンや家族のWindows7マシンは、準備を念入りに行ったため、さしたる苦労も無くVerUp出来ました。知り合いの何人かからは、Helpが寄せられましたから、世間一般では、かなりの人が苦労させられているだろうと想像されます。

小生の8年前に作ったCore2Quad Q9550のサブマシン、順調に稼働していたのですが、突然起動しなくなりました。長音のビープが鳴り続けるという症状なので、RAMの不調に起因すると検討をつけ、DDR2のRAMを外したり刺したり試行錯誤したところ、UMAXのDDR2-4GB-800が駄目になった模様。仕方が無いので、それを外して、現在はノーブランドのRAMで動かしています。ノーブランドの方が長持ちするなんて?!UMAXは永久保証だったような気もするが、領収書、保証書が行方不明。メモリが半分になっても、Windows10の使い勝手はたいして変わらない。
 
それでも、これを機に、メインマシンを作ってから4年経過し、そろそろ、ハードもバージョンアップ試しても良いかもと思い、暇任せにやってみることにしました。
ケース Fractal Design Define R5 Black FD-CA-DEF-R5-BK \13,251 
電源 玄人志向 KRPW-G3-500W/90+   \7,862
CPU Intel Core i7 6700BOX  \34,975
MB ASUSTeK H170 PRO GAMING  \15,560
GB - 付けない  
BD Pioneer BD-RW BDR-207M (前マシンより)  
メモリー Crucial [Micron製] CT2K8G4DFD8213 (8GBx2) X2(32GBに)   \6,933
OS Microsoft Windows7ProfessionalからWindows10proへ  
HD Western Digital WD30EZRZ-RT   \8,870
SSD Crucial [Micron製] CT480BX200SSD1  \12,780
この4年間で、CPUの性能は驚くほどの進化はしてないみたいだがi5-3550からどの程度変化しているか。i7のグラフィックエンコードの性能はいかに?GBはi5-3550のものでも十分なので、新規購入はしない。OSは余っているWindows7Professionalを用いて、Windows10をクリーンインストールしてみる。
 
Define R5が大きいので、組み立ては容易だ。ただ、マザーボードを先にケースに取り付けてしまったせいで、SATAケーブルをマザーボードに取り付けるのが困難だった。先に必要な個数ケーブルを取り付けてから、マザーボードを固定した方が良かったかも。まあ、何とか出来たけど。CPUを取り付けるところでは、雑誌に注意書きが書いてあったが、ガタンと言う感じで、装着してしまい、ピンが曲がらなかったかと心配になった。ASUSのマニュアルが丁寧だと言われてるようだが、Gygabyteより丁寧とはいえない。今回は、マルチディスプレイの関係でDisplayPortが欲しかったので、このMBを選んだのだが、GA-H170-D3HP でも良かったかも。中が見えないケースにLEDが付いたMBっていうのも?
 
組み立てはさして問題なく終了。まずは、UEFIの設定。BIOSが最新でなかったので、ASUSのサイトから最新のものをUSBにダウンロードし、UEFIのTOOL、ASUS EZ Flash 3Utilityを使って、1807にバージョンアップする。それからUEFIの設定、とにかく設定項目が多い。マニュアルだけだと不明な項目もあるので、ネットを参照しながら行う。デフォルトだと、派手な電飾(LED)がONになっていて、電源落としてもピカピカ、驚きます。
さて、いよいよ
ネットから予めダウンロードし作成しておいたWindows10インストールメディアで、クリーンインストールを始める。